早朝〜午前:市場での仕入れと魚の目利きを学ぶ
創作料理 一喜の1日は、代表・吉岡が毎日通う卸売市場から始まります。スタッフも同行することで、季節ごとの魚介の特徴や、鮮度を見極める「目利き」を現場で学べるのが特徴です。
例えば、同じ鯛でも「脂の乗り」「身の締まり」「色つや」を見比べ、どの調理法に向くかをその場でディスカッションします。
単に「言われたものを買う」のではなく、今日のおすすめやコース内容をイメージしながら仕入れに関わることで、メニュー開発のベースとなる感覚が自然と身についていきます。
午前〜ランチ:仕込みとランチ営業の流れ
店に戻ると、すぐに仕込みに入ります。魚を捌き、切り付け、煮物・焼き物の下準備、出汁取りなど、夜の営業も見据えた段取り力が求められます。
11:30からランチ営業がスタートし、13:30ラストオーダーまで、スピードと丁寧さの両立がポイント。
調理スタッフは盛り付けの精度を高めつつ、ホールスタッフは限られた時間の中でのご案内・配膳・会計をスムーズに行います。
ランチ後は片付けと休憩に入り、ディナーへの準備のための仕込み状況をチームで確認します。
午後〜ディナー前:コース準備と体験メニューの段取り
午後はディナーのコースと予約内容の最終確認を行います。誕生日や記念日のメッセージプレート、花束の準備、宴会コースの人数・アレルギー確認など、事前の段取りが重要です。
一喜名物の「自家製手作り体験豆腐」も、この時間に豆乳や薬味の準備、テーブル上の導線確認を行います。
スタッフ同士で「今日のおすすめ」「魚の状態」を共有し、お客様へのおすすめトークの準備も実施。
17:30の開店までに、厨房・ホールともに「お迎えモード」に整えていきます。
ディナー営業:記念日・宴会で「楽しかった」をつくる時間
17:30から24:00(L.O.23:00)のディナーは、一喜の真価が発揮される時間帯です。
カウンターでは旬の魚介を使った創作料理を提案しながら、お客様の好みを聞き出すコミュニケーション力が鍛えられます。
記念日のお客様には、タイミングを見てメッセージプレートを提供したり、写真撮影をお手伝いすることも。
宴会コースでは、料理の提供ペース・ドリンクの出し方・締めのタイミングなど、全体を見通す力が求められ、「場をつくる」スキルが自然と身につきます。
営業終了後:片付けと振り返りで次につなげる
ラストオーダー後は、片付けと清掃を全員で手分けして行います。厨房の衛生管理、冷蔵庫の在庫チェック、翌日の仕込み計画など、締め作業も重要な仕事です。
その日の印象的なオーダーや、お客様からの声、オペレーション上の反省点は、簡単に共有して次回に活かします。
「料理そのものではなく、食べた後の感情を売る」という理念に立ち返りながら、どんな工夫ができるかを話し合うことで、日々小さな改善が積み重なっていきます。
シフト例・休みの取り方と通勤のリアル
勤務シフトは、ランチ〜ディナー通し勤務、ディナーのみなど、ポジションにより変動します。
定休日は月曜日・第二日曜日のため、週の予定は比較的立てやすいスタイルです。
店舗は近鉄奈良線「瓢箪山駅」徒歩3分とアクセスしやすく、共有駐車場(40台)もあるため、電車・車どちらでも通勤可能。
「朝の市場から入る日がどれくらいあるか」「終電時間との兼ね合い」など、自分の生活リズムと照らし合わせる視点が大切です。
応募前チェックリストと見学時に聞きたいポイント
生活リズムを確認したい方は、次のような点を自分に問いかけてみてください。
・早朝の市場同行がある働き方に興味があるか
・夜24時までの勤務と通勤手段は現実的か
・記念日対応や宴会など、人と関わる場づくりが好きか
見学の際には、
・1日のタイムスケジュールの具体例
・市場同行の頻度と学べる内容
・手作り豆腐体験やコース料理で大切にしているポイント
などを質問すると、実際の働き方をよりリアルにイメージしやすくなります。