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【創業30年以上の安定と挑戦】大手前総合労務管理事務所が「選ばれ続ける」理由を代表インタビューで徹底解剖

三方よしの理念 , 働きやすい職場づくり , 情報セキュリティ体制 , 社会保険労務士事務所 , 長期的な顧客関係

2026.05.20

1992年の創業から現在まで——変わらない軸は何か

「独立した1992年から一貫して大事にしてきたのは、目の前の企業に“最後まで伴走する”姿勢です」と太田は振り返ります。
社会保険・労働保険の手続きはもちろん、制度変更やトラブル時にも「まず相談される存在」であり続ける。その積み重ねが、2010年の法人化やその後の拡大につながったと言います。
「お客様の成長と一緒に、事務所も自然と大きくなっていった感覚ですね。急拡大より、信頼の積み重ねを優先してきました」と創業当初からのスタンスを語ります。

ロゴに込めた「三方善」――事務所が守り続ける理念

3つの輪で表現されたロゴには、「弊所」「お客様」「その周りの人々」の三方が、互いの善さを持ち寄るという想いが込められています。
太田は「どこか一方だけが得をする関係は、長く続きません」と断言します。
・お客様の法令遵守と安定経営に貢献すること
・従業員が安心して働ける職場づくりを支えること
・事務所自身も専門性と働きやすさを高めること
このバランスを丁寧に守ることが、「選ばれ続ける」土台になっているといいます。

法人化・オフィス増床・ISO取得――成長のターニングポイント

2010年の法人化は、体制強化とガバナンス向上を見据えた決断でした。その後、2014年にはオフィスを増床・改装し、堀木エリ子氏による空間デザインを導入。
「スタッフが誇りを持って働ける環境にしたかった」と太田。
さらに2015年には情報セキュリティの国際規格であるISO27001認証を取得。
「人事・労務情報を扱う事務所として、情報を守る仕組みを“形”で示したかった」と、規模拡大だけでなく質の向上を重ねてきた経緯を語ります。

なぜ依頼が途切れないのか——代表が語る信頼関係のつくり方

依頼が途切れない理由について、太田は「専門知識だけでなく“応える速度”と“説明の丁寧さ”だと思います」と話します。
・制度改正の情報提供を先回りして行う
・経営者が意思決定しやすいよう、複数案で提案する
・トラブル時は、電話一本で動ける関係をつくる
こうした地道な対応が、紹介による新規案件につながっているとのこと。
「大きなことより、日々の小さな約束を守ること。それが一番の営業活動になっていますね」と締めくくります。

「長く働ける職場」を見極めるためのチェックポイント

求職者が安定性と成長性を見極めるうえで、太田は次のポイントを挙げます。
・どれだけ長く同じ顧客と付き合っているか
・組織の歴史や沿革が具体的に示されているか
・情報セキュリティやコンプライアンスへの取り組みが明示されているか
・オフィス環境に、働く人への投資姿勢が表れているか
「制度や手当だけでなく、歴史と日々の姿勢を見ることで、その職場で10年先を描けるかどうかが、見えてくるはずです」とアドバイスします。

キャリア志向の人にとっての「社労士事務所」の魅力

太田は、社労士事務所で働く魅力を「経営と人、両方に近い立場で経験を積めること」と語ります。
・多様な業種の企業を支援できる
・法改正への対応を通じて、自身の専門性が磨かれる
・経営者と直接対話する機会が多い
「特定の会社の一員としてではなく、複数の企業の“外部人事部”として関わることで、視野が広がります。人と組織に関わるキャリアを長く続けたい人には、非常に相性のよいフィールドだと思います」と展望を語ります。