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オフィス潜入レポート:和紙空間デザインの社労士事務所で働くってどんな感じ?

オフィスデザイン , 働きやすい職場環境 , 働きやすさ , 和紙インテリア , 社労士オフィス

2026.05.12

エントランスから和紙の世界へ:最初の一歩でわかる空気感

ビルのエレベーターを降りると、まず驚くのが「社労士事務所らしさ」とは少し違う、やわらかな光。堀木エリ子氏デザインの和紙が、照明をふんわりと受け止め、受付まわりを包み込んでいます。
白い蛍光灯の「事務所っぽさ」はなく、ホテルラウンジと和のギャラリーの中間のような印象。季節の花や小さなアートがさりげなく置かれ、来客もスタッフも、ここで一度呼吸を整えてからオフィスの中へ進むイメージです。

来客スペース&ミーティングルーム:クライアントも落ち着く和紙の光

受付を抜けると、来客スペースとミーティングルームが並びます。壁やパーティションの一部に和紙が使われていて、光の反射がやわらかく、声も響きにくい構造。
クライアントとの打ち合わせでは、社会保険や労務の相談という少し緊張しがちな話題も、ここだと自然と会話が進む雰囲気です。
テーブルは資料を広げやすいサイズ感で、オンラインミーティング用の機器も整理されて配置。実務のしやすさと「おもてなし」のバランスが取れた空間です。

執務スペースの動線:集中とコミュニケーションのメリハリ設計

執務エリアに入ると、一転して「働く場」としての機能性が前面に出てきます。ただし、ここでも和紙の要素がほんのりと生かされ、全体のトーンは落ち着いたまま。
デスクは一列に並べるだけでなく、島型や壁向きなど、仕事内容に合わせたレイアウトになっており、
・集中したいときにこもりやすい席
・相談や確認がすぐできる配置
が共存しています。通路は少しゆとりを持たせてあり、人がすれ違うときに自然と一言二言のコミュニケーションが生まれるような距離感です。

社員のリアルな工夫:集中しやすさと話しかけやすさの両立

スタッフに話を聞くと、「集中したいとき」と「相談に乗ってほしいとき」のサインを小さな工夫で使い分けているとのこと。
例えば、
・ヘッドセットをしているときは「今は集中モード」
・デスク上の卓上カレンダーを開いておくと「声かけ歓迎」
といった、さりげないルールが共有されています。
和紙のやわらかい光と相まって、ピリピリした空気になりにくく、繁忙期でも質問や相談がしやすい雰囲気が保たれているのが印象的です。

休憩スペースの使い方:仕事の合間にほっと一息つく場所

執務エリアの奥には、軽く飲み物を飲んだりお弁当を食べたりできる休憩スペースがあります。
ここにも和紙の意匠がさりげなく取り入れられていて、照明も少しトーンダウン。
・午前と午後で短めのリフレッシュタイム
・ランチ後に静かにコーヒーを飲む時間
など、各自が適度にリセットできる場所になっています。
「ここに座ると、自然と仕事モードと切り替えられる」という声も多く、集中力を長く保つための「オフィス内の逃げ場」として機能しています。

見学・面接時にチェックしたいポイント

実際にオフィスを見る機会があれば、次のような点を意識してみると「ここで働く自分」がイメージしやすくなります。
・和紙の光や質感が、自分にとって落ち着くと感じるか
・デスクまわりの距離感や声のボリュームが許容範囲か
・休憩スペースで過ごす自分の姿が想像できるか
・スタッフ同士の声かけや表情に違和感がないか
オフィスは毎日長い時間を過ごす場所です。デザインの「きれいさ」だけでなく、「ここでなら自分らしく働けそうか」を肌感覚で確かめてみると、不安が少し軽くなっていくはずです。