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【キャリアストーリー】病棟を飛び出した看護師たちがARIAで見つけた「自分らしいキャリア」とは?

キャリア形成 , 小児在宅医療 , 小児訪問看護 , 発達支援 , 評価制度

2026.04.06

「また評価されないかもしれない」――夜勤明けでスマホを閉じたあの日

急性期病棟で働いていたAさんは、忙しさそのものより「何をどれだけ頑張っても評価が変わらない」ことに疲弊していました。プリセプターとして後輩指導に奔走しても、賞与面談では「勤続年数」と「年齢」が中心。夜勤明けにスマホで転職サイトを眺めては、「どうせどこに行っても同じ」と画面を閉じる日々が続きます。

転機になったのは、小児在宅医療のドキュメンタリー番組でした。「病院を出ても、看護は続けられる」「家族と一緒に“その子らしい時間”をつくる」という言葉が残り、在宅・小児のワードで検索。そこで初めて「笑顔あふれる自分らしい人生を」を掲げる株式会社ARIAの存在を知ります。

ARIAの面接室で起きた“逆質問”:年功序列よりも「プロセス」を見るってどういうこと?

面接でAさんが驚いたのは、代表の宮崎がじっくりと「これまで、どんな工夫をしてきましたか」と聞いてきたことでした。病棟では語られることの少なかった、インシデント予防の工夫や家族への声かけを丁寧に掘り下げられ、「結果だけでなくプロセスを評価する」とはこういうことか、と実感します。

ARIAでは、経験年数より「どのように考え、動き、振り返っているか」を重視。面接の最後に「こちらからも質問していいですか」と逆質問され、「どんな未来を子どもたちとつくりたいですか?」と問われたとき、Aさんは初めて、自分のキャリアを「年表」ではなく「物語」として語り始めました。

初めての小児・訪問で空回りした1か月目――叱責ではなく「分解」が返ってきた振り返りミーティング

入職後1か月目、Aさんは初めての小児訪問で空回りを経験します。バイタルチェックや医療的ケアに気を取られ、子どもの表情やきょうだいの様子にまで目が届かない。「もっと寄り添いたいのに、タスクでいっぱい」と帰りの電車で落ち込んだと言います。

週次の振り返りミーティングで待っていたのは叱責ではなく、「一緒に分解してみましょう」という先輩の一言でした。訪問の流れをタイムラインに落とし、「どこで情報収集に2分足すか」「家族との対話をどのタイミングに入れるか」を細かく整理。失敗を個人の資質ではなく「構造の問題」として扱う姿勢が、安心感と成長実感につながりました。

失敗メモがそのまま評価シートに変わる?ARIA流「努力の見える化ノート」の使い方

ARIAでは、スタッフ全員が「努力の見える化ノート」を活用しています。形式はシンプルで、1訪問ごとに以下を簡単にメモします。

  • よかったこと(再現したい行動)
  • うまくいかなかったこと(事実ベース)
  • 次に試したい小さな一歩

これらは定期面談の評価シートと連動しており、「どれだけ訪問したか」ではなく「どんな試行錯誤を重ねたか」が可視化されます。Bさん(訪問看護未経験で入職)は、「ただ反省して終わっていた失敗メモが、そのまま成長の証拠になった」と話します。頑張りを説明するのではなく、「ノートを一緒に見る」ことで自然に評価につながる仕組みです。

小児・発達支援の専門性をゼロから積むために、現場で実際にやっている3つのトレーニング

訪問看護も小児も未経験で入職したCさんが、実際に力になったと語るトレーニングは次の3つです。

  • シャドー訪問+ロールプレイ:先輩の訪問に同行し、帰社後に声かけや説明をロールプレイで再現。
  • 発達段階シートの活用:月齢・年齢ごとの発達の目安と、その子の「今」を比較しながら、支援の狙いを言語化。
  • 多職種ケースカンファレンス:学校や療育のスタッフとオンラインで情報共有し、「家庭外での姿」も含めた支援方針を検討。

これらを通じて、単にケアをこなすのではなく、「この関わりがどんな未来につながるのか」を考える習慣が身についたといいます。

応募前にやっておいてよかった自己分析――ARIAスタッフ3人のリアルなチェックポイント

インタビューした3人が口をそろえて「やっておいてよかった」と話した自己分析のポイントは共通していました。

  • 自分が「しんどい」と感じる働き方は何か(夜勤、休みの取りづらさ、評価の不透明さなど)
  • 逆に「やりがい」を感じた瞬間はどんな場面だったか(家族との対話、チームでの振り返りなど)
  • 今後5年で「できるようになりたいこと」を3つ書き出す(小児専門性、在宅のスキル、教育・マネジメントなど)

これらを事前に整理しておくことで、面接や見学時に「ARIAで叶えたいこと」が明確になり、ギャップの少ない転職につながったといいます。

「病棟を出ても、看護をやめるわけじゃない」――キャリアの選択肢としてのARIAでの働き方

Aさんは今、医療的ケア児とその家族に伴走しながら、「病棟で培った観察力と急変対応力が、在宅でも大きな強みになっている」と感じています。Bさんは、発達支援を学ぶ中で子どもの変化を長期スパンで見守る面白さを知り、Cさんは多職種連携を通じて「地域全体をチームにする看護」の手応えを得ました。

病棟を出ることは、看護をやめることではなく、「どこで、誰と、どんな物語を紡ぐか」を選び直すこと。評価が見える環境で、小児・発達支援という専門性を磨きながら、自分らしいキャリアを描きたい人にとって、ARIAでの働き方は有力な選択肢のひとつになり得ます。