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「挑戦する企業の羅針盤」として働くとは?マルコ・ポーロ合同会社のミッションとリアルな1週間

IPO支援 , コーポレートガバナンス , ベンチャー成長戦略 , 資本政策 , 関西スタートアップ

2026.06.05

ミッション「羅針盤として成長を支え続ける」とは

マルコ・ポーロ合同会社の役割は、IPOや上場後の成長を目指すベンチャー企業の「航路」を描き、実務で伴走することです。単なる資料作成やチェックではなく、資本政策、ガバナンス、内部統制など、社長が後回しにしがちな領域を先回りして設計します。代表の黒坂は「流される前に流れをつかめ」を掲げ、変化の激しい市場環境を前提に、企業が次に備えるべき打ち手を提示。関西のベンチャー~上場企業の現場に深く入り込み、「真面目なイノベーション企業」の実像を伝えながら、社会的信頼の獲得までを支えています。

若手コンサルタントの1週間:会議とドキュメントに追われる日々

若手メンバーの月曜は、3~5社の週次ミーティング準備から始まります。前週のToDo整理、株主構成やKPIの更新、監査法人からの指摘事項の洗い出しなど、情報を一枚絵にまとめる作業が中心です。週の中盤は、社長・CFOとの定例ミーティングに同席し、議事録作成だけでなく、論点整理や次のアクションプラン案まで考える役割を担います。金曜には社内レビューで、黒坂をはじめとしたシニア層から「なぜそう判断したのか」まで深掘りされるため、ファクトだけでなく思考プロセスも常に言語化する習慣が身につきます。

マネージャークラスの1週間:IPOとガバナンスを動かす現場

マネージャークラスになると、一人で3~6社を担当し、プロジェクトマネージャーとして全体進行をリードします。典型的な1週間は、月曜に各社の「上場準備ロードマップ」を更新し、遅延リスクや優先順位を再定義。火~木曜は、取締役会・監査役会・指名報酬委員会の設計支援や社内規程の改定レビューなど、ガバナンス構築の実務が続きます。週末には、資本政策シミュレーションやストックオプション設計のドラフトをまとめ、経営陣とのディスカッションに備えることも多く、「攻めの成長」と「守りの仕組み」を両輪で動かすポジションです。

プロジェクト事例と、ここで身につくスキル

あるBtoB SaaSベンチャーのIPO支援では、株主構成が複雑で投資契約も多く、上場審査上の論点整理が課題でした。プロジェクトでは、若手が投資契約を読み込み論点をリスト化、マネージャーがそれをもとに資本政策の再設計案を作成。結果として、議決権の整理とガバナンス強化を同時に実現しました。このような現場では、以下のスキルが鍛えられます。

  • ビジネスと法務・会計をつなげて考える力
  • 経営者目線で優先順位を判断する力
  • 複数ステークホルダーを動かすプロジェクト推進力

どんな経営者と、どんな議論をしているのか

かかわるのは、社会課題の解決を掲げる「真面目なイノベーション企業」の経営者たちです。現場では、「そのKPIで本当に上場後も成長を説明できるか」「ガバナンスコストとスピードのバランスをどう取るか」「事業承継とエグジットをどう設計するか」といった、教科書には載っていない問いが日常的に飛び交います。若手の段階から、社長・監査役・VC・証券会社・監査法人など、上場プロセスの主要プレイヤーと一つのテーブルにつき、利害と正義が交差する場で議論することで、机上では得られない「経営のリアリティ」に触れ続けることができます。

求人票では伝わりにくい「成長のリアル」

この仕事のリアルは、「自分が理解できるまで」ではなく「相手が意思決定できるまで」考え抜く日々にあります。資料作成ひとつ取っても、単なる整理ではなく、「この1枚で社長がどんな決断をしやすくなるか」を意識して構成することが求められます。また、関西のベンチャーコミュニティとのネットワークを通じて、社長同士の紹介で新たな相談が舞い込むため、プロジェクトの背景や企業文化まで理解したうえで支援する力も重要です。厳しくも、経営の意思決定に直結するフィードバックが日々返ってくる環境だからこそ、数年で「経営の言語」を自分のものにしていく成長が望めます。

面接までに準備しておきたいインプットと質問例

IPO・ベンチャー支援に関心があるなら、以下のインプットを押さえておくと議論の解像度が上がります。

  • 読んでおきたい本:IPO実務やコーポレートガバナンス、スタートアップファイナンスの入門書
  • チェックすべきニュース:新規上場企業の有価証券報告書、東証のガバナンス関連リリース、スタートアップの大型資金調達ニュース
  • 面接での質問例:「上場後に苦労している企業の共通点は何か」「最近の支援案件で、ガバナンス面のトレンド変化を感じた事例は」

こうした問いを自分なりの仮説とセットでぶつけることで、「ここで働く自分」のイメージを具体化しながら、一歩踏み出す準備が整っていきます。