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「軽い儲け話」はお断り。ベンチャーの“覚悟”に伴走するプロフェッショナル集団のカルチャー紹介

IPO支援 , コーポレートガバナンス , 内部統制構築 , 社会課題解決 , 起業家の覚悟

2026.05.15

「若者の軽い儲け話」ではない、ベンチャーのリアル

マルコ・ポーロ合同会社が出発点に置いているのは、「ベンチャー=軽い儲け話」という誤解を正すことです。同社が日々向き合っているのは、社会課題の解決に本気で取り組む起業家。短期のバリュエーションゲームではなく、「理念をどう社会実装するか」を問い続けるタイプの経営者です。そのため、IPOも資本政策も手段であり、目的ではありません。「上場ゴール」が見えた瞬間に距離を置くスタンスは、この前提から生まれています。

なぜここまで「社長の覚悟」にこだわるのか

IPO支援やガバナンス構築の現場では、必ず「痛み」を伴う意思決定が生じます。ガバナンス強化に対する社内の反発、短期利益と中長期の信頼のトレードオフ、資本政策における希薄化への葛藤。それらに直面したとき逃げず、言い訳せず、理念に立ち返れるかどうかが、プロジェクトの成否を分けます。同社が「社長の覚悟」を最重要視するのは、制度やスキームよりも、最終的に舵を切るのが経営者本人だと痛感しているからです。

「お断りした案件」と「やり切った案件」に見るカルチャー

過去には、「上場さえできればいい」「時価総額の最大化だけを急ぎたい」という相談を、あえて断ったケースもあります。ガバナンスや内部統制に投資する意志が乏しく、社員や既存株主への説明責任よりも短期リターンを優先するスタンスは、同社の哲学と相容れません。一方で、関西発のあるベンチャーとは、監査役・内部監査体制をゼロから整備し、IPO後も監査役コミュニティを通じて学び続ける文化を醸成。経営者の覚悟がぶれなかったことで、上場後も安定成長を実現しています。

どんなタイプがフィットし、どんな人には合わないか

フィットするのは、次のような価値観を持つ人です。
・ベンチャーを社会課題解決の主体として尊重できる
・ガバナンスや内部統制を「制約」ではなく「企業価値向上の仕組み」と捉えられる
・短期的な派手さより、地道な基盤づくりに手間をかけられる
逆に、
・「上場=ゴール」としか見ていない
・手続きだけこなせばよいと考える
・経営者の覚悟を問う姿勢を「面倒」と感じる
といった人には、カルチャー的に厳しい環境と言えます。

自分の価値観と照らすチェックリスト

次の問いに「はい」と答えられる数が多いほど、カルチャーフィットの可能性は高いでしょう。
・数字より先に「何のための事業か」を考える
・リスクを正直に伝える役割を担うことに抵抗がない
・法務・会計・ガバナンスの地味な改善を楽しめる
・経営者と本音で議論し、時にノーと言える
・コミュニティづくりや知見共有に価値を感じる
半分以上「いいえ」であれば、自分が本当に求める環境はどこかを、一度立ち止まって考える余地があります。

カルチャーフィットを確かめる「逆質問」5選

面接や面談でカルチャーを見極めるために、有効な逆質問例を挙げます。
1. 「これまでにお断りした案件はどのようなものでしたか?」
2. 「社長の覚悟を確認する際、どんな対話を重ねますか?」
3. 「IPOを“やらない”と判断した事例と、その理由を教えてください」
4. 「ガバナンス強化で、あえて短期利益を犠牲にした判断はありますか?」
5. 「ベンチャー経営のリアルを社会に伝えるうえで、今いちばんの課題は何ですか?」
これらへの答えから、言葉と行動が一致しているかを見極めることができます。