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大阪発ベンチャーエコシステムの“ハブ”で働く魅力とは?コミュニティ運営×コンサルという新しいキャリア

IPO準備 , ガバナンス強化 , コミュニティ運営 , スタートアップ支援 , 内部監査キャリア

2026.03.04

ベンチャーの「現場」と「場づくり」を同時に担う仕事

マルコ・ポーロ合同会社は、IPO・ガバナンス構築のコンサルティングだけでなく、「ベンチャーeco倶楽部」「ベンチャー監査役の会」「ないかんMeetup」といった複数のコミュニティを運営しています。特徴は、単なる勉強会や交流会ではなく、ベンチャー企業の課題解決プロジェクトが実際に生まれる“ハブ”になっていることです。

この環境で働くことは、1社の案件に閉じず、「プレーヤーとして支援する」ことと「場をつくってベンチャーエコシステム全体を動かす」ことを同時に経験できるキャリアでもあります。

3つのコミュニティの役割と、関わり方

ベンチャーeco倶楽部:起業家のリアルに触れる場

ベンチャーeco倶楽部は、関西を中心とした起業家・経営者・投資家が集まり、「どう成長するか」「どう社会課題を解くか」をテーマに議論する場です。例えば、ある回ではSaaSスタートアップと製造業スタートアップが登壇し、「シリーズA以降の資本政策」と「組織づくり」をテーマにセッションを実施。イベント後には、その場で相談を受け、IPOに向けた株主構成の見直しプロジェクトに発展したケースもあります。

メンバーは、企画段階から起業家にヒアリングし、「今まさに困っていること」をテーマに落とし込む役割を担います。セミナー運営にとどまらず、「イベントを起点にコンサル案件や新しい支援スキームを生み出す」ことがミッションになります。

ベンチャー監査役の会:ガバナンスの要を鍛える

上場準備や上場後の企業を支える監査役に特化したコミュニティが「ベンチャー監査役の会」です。145名規模のネットワークで、監査計画の立て方、取締役会での発言の仕方、不祥事対応の実務など、教科書には載りにくいノウハウを共有しています。

社内メンバーは、監査役の視点とベンチャー経営の現場をつなぐファシリテーターとして関わります。たとえば、「監査役が経営陣と対立せずにガバナンスを効かせるコミュニケーション」をテーマにケーススタディを設計し、その後、参加企業のモニタリング体制を組み直すプロジェクトを伴走した例もあります。

ないかんMeetup:内部監査担当者の“実務の学校”

会員数800名を超える「ないかんMeetup」は、内部監査担当者が他社事例やチェックリスト、監査手法をオープンに共有するコミュニティです。IPO準備中のベンチャーでは、内部監査部門がゼロから立ち上がるケースも多く、ここでの知見がそのまま現場支援につながります。

イベントでは、実際の監査調書をサンプルに「ここまで書くと監査役・取締役が動ける」といったレベル感を議論。そこから、参加企業の内部監査体制の設計や、年間監査計画づくりを支援するプロジェクトに発展することもあります。

プレーヤーであり、“ハブ”としても機能する働き方

マルコ・ポーロ合同会社での仕事は、クライアント企業のIPOやガバナンスプロジェクトを担当するコンサルタントとしての「個の成果」と、コミュニティを通じて関西ベンチャーエコシステム全体を底上げする「場の成果」の両輪で成り立ちます。

例えば、ある起業家がeco倶楽部のイベントで「監査役や内部監査をどう整えるべきか分からない」と相談したことをきっかけに、ベンチャー監査役の会・ないかんMeetup双方から人材を紹介し、IPOに耐えうるガバナンス体制を短期間で構築した事例があります。個別支援だけでは到達し得ないスピードと質を「場の力」で実現できるのが、この仕事の醍醐味です。

人脈づくりが苦手でも活躍できるコミュニティの使い方

コミュニティと聞くと、「積極的に話しかけないといけないのでは」と身構える人もいるかもしれません。しかし、同社のコミュニティは、コンテンツ設計やレポート作成、アンケート分析など「裏方」の役割も重視しています。

  • イベントの議事録やサマリーレポートを作成し、知見を構造化する
  • 参加者の課題をアンケートから読み解き、次回テーマに反映する
  • 過去事例を整理し、ナレッジとして再利用できる形にまとめる

こうした役割を通じて、無理に名刺交換をしなくても「アウトプットを通じて信頼される」ポジションを築くことが可能です。ファシリテーションや資料作成を通じて、自然に起業家・監査役・内部監査担当者との関係が深まっていきます。

オープンイベントから“場”を体感する

コミュニティ運営×コンサルというキャリアは、文章だけではイメージしにくい側面もあります。関心がある人は、まずベンチャーeco倶楽部やないかんMeetupなどのオープンイベントに参加し、「どんな人が集まり、どんな議論が行われているのか」を自分の目で確かめてみるのが近道です。

そこには、単に成長を目指すだけでなく、「社長の覚悟」を支えながら、社会課題解決につながるベンチャーを本気で増やそうとする人たちが集まっています。その中心で、プレーヤーとして価値を出しつつ、場をつくり、エコシステム全体を動かしていく——そんなキャリアを大阪から描きたい人にとって、有力な選択肢になるはずです。