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【社員座談会】“ひし形を編み、心地よい毎日をつくる”とは?共和鋼業で働く3人が語るリアルな仕事のやりがい

インフラ保全 , キャリア成長 , ひし形金網 , ものづくりのやりがい , 町工場とデザイン

2026.04.03

イントロ:3人が感じる「ひし形を編む=心地よさをつくる仕事」の実感とは

座談会に集まったのは、入社2年目の若手Aさん、10年目の中堅Bさん、30年近く現場を見てきたベテランCさん。3人が口をそろえるのは、「ひし形金網は“守る”だけじゃなく、“心地よさ”までデザインできる素材」という実感です。落石防護や高速道路のフェンスなど、普段は意識されにくい場所で人の命や暮らしを守る一方で、デザイナーと組んだベンチやファサードなど、街の景色や居心地も変えていく。「縁の下の力持ちだけど、ふとしたときに思い出してもらえる」「あ、あの金網だ、と気付いてもらえる」。そんな仕事だと3人は話します。

座談会① 若手・中堅・ベテラン、それぞれの「最初に感じたやりがい」と今のリアル

入社2年目のAさんが最初に感じたやりがいは、「自分が編んだ金網が、すぐ現場で使われるスピード感」。図面の読み方も分からないところから、先輩に付きながら一つずつ覚え、「翌月には自分が担当したロットが出荷されていた」のが印象的だったと言います。中堅のBさんは、「難しい仕様を現場とすり合わせてつくり切ったとき」に達成感を覚えるタイプ。お客様の“無理かもしれない”という相談を、設備とノウハウで形にしてきました。ベテランCさんは、「若手が段取りから品質チェックまで自分でやり切れるようになった瞬間」がいちばんうれしいと語ります。

座談会② インフラを守る仕事編——落石防護金網プロジェクトが教えてくれた“思い出してもらえる瞬間”

印象的だったのが、急峻な山間部での落石防護金網プロジェクト。豪雨被害をきっかけに、短納期で高強度の金網を供給する必要がありました。設計変更に合わせて線径や網目を何度も検証し、工場もシフトを調整して対応。「工事が終わったあと、現場の担当者から『おかげで今年の大雨も安心して迎えられます』と連絡をもらって。名前は出ないけれど、あの道路を通る人たちの生活を守っているんだと実感しました」(Bさん)ニュースでその地域の大雨報道を見るたび、「あの斜面の上にはうちの金網がある」と思い出す、と3人は語ります。

座談会③町工場×デザイン編——プロダクト開発で見えた「暮らしの中に入り込むひし形」

一方で、X-Labを中心に進むプロダクト開発は、金網のイメージを大きく変えました。デザイナーと組んでつくったベンチやハンモック、ファサードなどは、GOOD DESIGN AWARDや大阪製ブランドにも選定されています。Aさんは展示会で、自分たちの金網に座ってもらう来場者の反応を見て驚いたと言います。「金網なのに座り心地がいい」「光がきれいに抜ける」といった声に、工業製品としての“強さ”だけでなく、“心地よさ”を評価してもらえる喜びがあったそうです。Cさんは、「町工場の技術が、暮らしの景色に溶け込んでいくのを実感できる」と話します。

座談会④どんな人が伸びている?入社1年・3年で変わる“現場目線”とキャリアの広がり

3人が共通して挙げた「伸びる人」の特徴は、派手さよりも次の3つです。・まずやってみて、分からないことを素直に聞ける人・数字(寸法・ロット・納期)をきちんと守ろうとする人・相手の立場に立って「これで本当に使いやすいか?」と考えられる人入社1年目は、機械の操作や図面の読み方、品質基準など基礎固めの時期。3年目になると、案件の段取りや現場との調整、試作品づくりに主体的に関わる人も増えます。Bさんは「ひし形金網だけで、工業用・建築・デザイン・開発とキャリアの選択肢が広がるのが共和鋼業の面白さ」と語ります。

座談会⑤ 「応募する前にここだけは見てほしい」3人が語る現場理解のチェックポイント

最後に、「応募を考えるなら事前に見ておいてほしいポイント」を3人に聞きました。・高速道路や公園、線路沿いのフェンスなど、街の中のひし形金網を意識して眺めてみる・共和鋼業のWEBサイトで、X-Labの事例や受賞歴をチェックし、「こういう使い方もできるのか」と想像してみる・単純作業に見えても、寸法精度や安全性へのこだわりが詰まっていることをイメージしておく「金網を『ただのフェンス』ではなく、『安心と心地よさをつくる素材』として見られると、仕事の面白さがぐっと伝わりやすくなるはず」とCさん。3人の話からは、ひし形を編む仕事が、静かに暮らしを支えながら、ちゃんと世の中に思い出してもらえる仕事であることが浮かび上がってきます。