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【1日密着】ひし形金網メーカーの「製造職」って何してる?未経験でもイメージできるお仕事紹介

品質管理と検査 , 工場の仕事 , 未経験歓迎 , 機械オペレーター , 金網製造

2026.04.08

ひし形金網の「製造職」とは?イメージとのギャップ

「製造職=同じ作業を淡々と繰り返す仕事」と思われがちですが、共和鋼業の製造スタッフの仕事は少し違います。扱うのは、高速道路のフェンスや落石防護網、ベンチやインテリア素材にもなる「ひし形金網」。線の種類・太さ・網目の大きさが変わるだけで、製品の役割や表情がガラッと変わります。現場では、図面を読みながら段取りを組み、機械を調整して「どう編めば一番きれいで強い金網になるか」を考える場面が多く、単純作業というより、こつこつ進める“ものづくりの企画・実行役”のようなポジションです。

8:00〜10:00|朝礼・段取り・線材セット

出社後は、工場全体の朝礼からスタート。その日の生産計画や安全確認を共有し、自分の担当機械や製品をチェックします。続いて行うのが「段取り」。図面をもとに、線材の種類や太さ、網目サイズ、ロールの長さなどを確認し、どの順番で流すと効率的かを考えます。線材セットは力仕事のイメージがありますが、台車や治具を使って体への負担を減らす工夫もされています。ここでのポイントは「焦らず正確に」。一本でも違う線材をセットすると、仕上がりや強度に影響するため、最初の確認作業がとても大切です。

10:00〜12:00|編み工程と機械の微調整が“腕の見せどころ”

機械を動かしてひし形金網を「編む」時間です。スタート直後は、実際に編まれた金網をこまめに確認しながら、テンション(張り具合)やスピードを微調整します。「ここを少し緩めた方がきれいに揃う」「この線材はこの設定の方が安定する」など、経験を重ねるほど“自分の感覚”が蓄積されていくのが面白いところ。とはいえ、最初からすべてを一人で任されるわけではありません。先輩が一緒に画面の数字や金網の表情を見ながら調整し、なぜその設定にするのかを丁寧に共有していくスタイルなので、未経験でも一歩ずつ慣れていけます。

13:00〜16:00|品質チェック・仕上げ・片付けの「ひと手間」

午後は、編み上がった金網の寸法・網目の大きさ・見た目などをチェックする時間が増えます。JIS規格に基づく工業用金網から、建築・プロダクト向けまで、求められる精度は案件によってさまざまです。チェックでは、メジャーやゲージで寸法を測るだけでなく、「たるみや歪みがないか」「触ったときに違和感がないか」など、目と手の感覚もフル活用します。検品後は、決められた長さごとにカットし、梱包前の整え作業へ。使った治具や工具を元の場所に戻し、「次に使う人が迷わない」状態にして片付けるのも重要な仕事の一部です。

「ここが大変だけど面白い」リアルなやりがい

製造職で大変なのは、・立ち作業が中心で、体力が必要な場面があること・同じ製品でも線材が変わると条件をやり直す必要があること・ミスに気づきにくい工程ほど、注意力が求められることといった点です。一方で、「自分の調整で金網の仕上がりが目に見えて変わる」「高速道路や公園で自分が編んだかもしれない金網を見つける」「新しいデザイン金網の試作に関わる」など、手応えを感じられる場面も多くあります。単に“守るための金網”ではなく、「心地よい空間をつくる素材」を編んでいるという感覚を持てるのも、共和鋼業ならではの面白さです。

未経験がつまずきやすいポイントと、乗り越え方

よくあるつまずきは、・図面や数字の情報量に圧倒される・機械の名称や操作手順を一度で覚えられない・「ゆっくり・正確に」と「効率よく」のバランス感覚などです。これに対して共和鋼業では、最初から完璧を求めず、・先輩が実物を見せながら図面の読み方を解説・同じ操作を一緒に繰り返し、体で覚えられるようにする・「どこで迷ったか」を言葉にして共有する文化を大切にするといった形でフォローしています。間違いを責めるのではなく、「次にどう活かすか」を一緒に考える雰囲気なので、未経験でも挑戦しやすい職場環境です。

応募前にやっておくと一歩リードできる3つの準備

製造職を前向きに検討している方は、次の3つをやっておくとスタートがスムーズです。

  • 機械の動きを動画で見る:金網製造や金属加工のYouTube動画などで、「材料がどう流れて、どう形になるか」をイメージしておく。
  • 図面記号をざっくり押さえる:長さ・幅・厚みなどの基本的な記号や単位に慣れておくだけでも、初日の不安がぐっと減ります。
  • 軽い体力づくり:通勤で一駅歩く、階段を使うなど、日常の中で“立ち仕事に慣れる”意識をしておくと、現場にも入りやすくなります。

ひし形金網の製造現場は、「守る」と「心地よさをつくる」を同時に支える仕事です。1日の流れをイメージしながら、自分がその一員として働く姿を重ねてみてください。