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【ひし形金網の可能性は無限大】共和鋼業の“縁の下の力持ち”な仕事が、実は未来の街づくりを変えている話

インフラ安全対策 , ファサード素材 , 共創型ものづくり , 都市空間デザイン , 金網プロダクト開発

2026.04.20

高速道路から公園まで。「守る」インフラ素材としてのひし形金網

共和鋼業のひし形金網は、まず「安心・安全を守るインフラ素材」として、多くの現場で使われています。代表的なのは、高速道路や鉄道沿いの落下物防止柵・外柵フェンス、山間部の落石・落雪防止網、工事現場周辺の安全フェンスなどです。線同士が独立して絡み合う構造により、「衝撃を受けるとしなる」「元に戻る」といった特性を持ち、長期にわたり安全を支えます。JIS規格認証(JIS G3552ひし形金網)を取得し、公共工事にも多数採用されている点は、信頼性の高さを示しています。

「安心・安全」から「心地よさ」へ。素材としての価値の再定義

共和鋼業は、ひし形金網を「守るための土木資材」としてだけ捉えていません。「ひし形を編み、心地よい毎日をつくる」というビジョンのもと、金網を光や風を通すファサード室内の間仕切り、さらにはベンチ・ハンモックといったプロダクトの素材へと発展させています。視線をほどよく通しながら圧迫感を減らすことで、都市空間やインテリアに「抜け感」と「安心感」を両立させられるのが特徴です。暮らしの背景に溶け込みながら、心地よさを静かに支える存在へと役割が広がっています。

GOOD DESIGN AWARD受賞に見る、デザイン素材としての実力

こうしたチャレンジはデザイン面でも高く評価されており、共和鋼業はGOOD DESIGN AWARD2019「ニットフェンス」をはじめ、複数の受賞歴を持ちます。「ニットフェンス」は、ひし形金網のしなやかさと強さを活かし、編み物のような柔らかい表情を持つフェンスとしてデザインされたプロダクトです。また、NETBENCHはJIDAデザインミュージアムセレクションに選定され、ベンチという身近な形で「座り心地」を生み出す素材へと進化しました。街中や商業施設で目にするプロダクトを通じて、自分たちの技術が人の暮らしにどうつながるかを実感できる点も、この仕事の魅力です。

X-Labが拓く、新しい街づくり・学び・アートのプロジェクト

ひし形金網の可能性をさらに広げる役割を担うのが、共和鋼業の研究開発拠点「X-Lab」です。ここでは、プロダクトデザイナー、建築家、大学、企業などとコラボレーションし、建築ファサード、インテリア、家具、小物、アート作品まで幅広いプロジェクトを推進。金網を用いたワークショップや教育プログラムも行い、「つくる楽しさ」「素材の面白さ」を共有しています。将来的には、メタバース空間での表現や、環境配慮型のまちづくりなど、リアルとデジタルを横断した活用も視野に入れ、「未来の街の風景」をつくる実験場になっています。

共和鋼業の強み:技術力・設備力・発想力の掛け算

共和鋼業のひし形金網づくりを支えるのは、多様な仕様に対応できる技術力と設備力です。一般的な工業用金網が「網目約50mm・線径3.2mm」であるのに対し、共和鋼業は網目10mm・線径2.0mmという細かい金網まで製造可能。最大幅8m・網目10〜100mmの範囲で、小ロットや試作品にも対応しています。この柔軟性により、落石防護網からグラフィックフェンス、家具用素材まで一貫して対応できるのが強みです。単なる「受託製造」にとどまらず、アイデア段階から一緒に考え、形にしていく「共創型のものづくり」が特長と言えます。

志望動機づくりに活かせる4つの切り口(環境・ものづくり・デザイン・インフラ)

共和鋼業を理解するうえで、志望動機の軸になりやすいポイントは次の4つです。

  • 環境配慮:CO₂削減や廃棄ロス削減など、環境経営に取り組み、「地球環境とインフラ」を両立させている。
  • ものづくり:線材・網目・寸法を自在に組み合わせる技術で、お客様ごとに最適なひし形金網を生み出せる。
  • デザイン:GOOD DESIGN AWARDなどの受賞に象徴されるように、見た目と機能を両立したプロダクト開発を重視。
  • インフラ貢献:高速道路や鉄道、公共施設など、社会インフラを支える存在として「縁の下の力持ち」になれる。

自分がどの切り口に一番ワクワクするかを整理すると、具体的なエピソードを交えた志望理由が描きやすくなります。

「自分の仕事がどこで役立つか」をイメージするためのチェックポイント

共和鋼業の仕事をイメージする際は、次の点を押さえておくと理解が深まります。

  • 街を歩くとき、高速道路のフェンスや公園のベンチ、建物の外装など、「ひし形の模様」がどこにあるかを意識してみる。
  • 「守るだけでなく、心地よさをつくる素材」という視点で、金網が関われそうなシーンを考えてみる。
  • X-Labの事例や受賞歴から、「技術 × デザイン × 社会課題解決」のつながりを自分なりに言語化してみる。

こうした視点を持つと、「図面上の部材」だったひし形金網が、「人の暮らしや未来の街を形づくるパーツ」として立体的に見えてきます。自分の関わる仕事が、どんな場所で、どんな人の安心・安全と心地よさにつながっていくのか。そのイメージを具体的に描けるほど、次の一歩も明確になっていくはずです。