「捨てられる犬をゼロにする」ヘイドッグズの存在意義
株式会社ヘイドッグズは、「愛犬のしつけを通して殺処分犬をゼロにする」ことを掲げるドッグトレーナー集団です。保護シェルターという“出口”を増やすのではなく、そもそも犬が手放されない社会をつくるという「入口の改革」に本気で取り組んでいます。
その中核にあるのが、「命の尊さを守る」「愛犬との共生社会を創造する」という価値観と、「しつけはご褒美や罰ではなく、愛情と優心(こころ)で築く心の教育」という哲学です。ペットサービスではなく、“命を守るインフラ”としての役割を自覚した事業運営が特徴です。
30年・3,000頭・100犬種以上が示す専門性と信頼
代表・畑中学は約30年のキャリアを持つトレーナーで、警察犬訓練・訓練競技会・専門学校講師など、多面的な実績を積んできました。その知見を基盤に、延べ3,000頭以上・100犬種以上をトレーニングしてきたデータは、どんな犬にも向き合う技術力と再現性を裏付けています。
特徴的なのは「おやつに依存しないトレーニング」です。愛犬が“ご褒美目当て”ではなく“飼い主の言葉と存在”そのものを信頼して行動できるように導くことで、年齢・犬種・問題行動の有無を問わず、生活全体の質を底上げする介入を行っています。
愛犬のようちえんからホテルまで──命を支える多層的サービス
ヘイドッグズの事業は、しつけ教室にとどまりません。「愛犬のようちえん」「パピークラス・合宿」「24時間体制の愛犬ホテル」「一時預かり」「パートナードッグ育成」「プライベートトレーニング」「ドッグコンシェルジュ」など、多層的なサービスを展開しています。
共通するのは、
・問題行動が生まれにくい環境づくり(社会化・運動・安心できる居場所)
・シニア犬や介護犬を含めた“生涯サポート”の体制
・送迎、年中無休、イベント・セミナーなどを通じた継続支援
という、生活インフラとしての設計思想です。
現場の仕事がどう社会課題解決につながるか
ヘイドッグズの現場業務は、すべて「捨てられる犬をゼロにする」目標に直結しています。例えば、
・ようちえん・しつけ教室:噛み癖、吠え、トイレなどで「手放そうか」と悩む前に、飼い主と犬の関係を再構築する介入
・ホテル・一時預かり:24時間見守りとシニア対応により、飼えない期間の“預け先がない”不安を解消
・パートナードッグ育成:競技・警察犬レベルの服従訓練を通じ、しつけの社会的価値を発信
・ドッグコンシェルジュ:飼い方・健康管理までトータルで相談を受け、問題の早期発見・予防に貢献します。
職種別に描けるキャリアパスと成長機会
ヘイドッグズでは、現場経験を通じて多様なキャリアを描けます。例として、
・トレーナー職:幼稚園・プライベートレッスンを担当し、問題行動対応やパートナードッグ育成へステップアップ
・ホテル・ケアスタッフ:24時間体制での健康管理、シニア・介護犬対応の専門性を獲得
・トリマー:ようちえん・ホテルと連携したトータルケアを提供し、皮膚・被毛の知見を蓄積
・コンシェルジュ:飼い主の窓口としてカウンセリング力を磨き、企画・運営や姉妹校立ち上げに関わる道もあります。
「社員の笑顔」から始まる幸せの循環とカルチャー
ヘイドッグズが大切にしているのは、「社員の笑顔が幸せの循環と成長を生み出す会社」という理念です。明朗・愛和・喜働を軸に、
・技術だけでなく「心の綺麗さ」を育てる教育
・社内外研修や役割分担によるチームワーク
・独立も前提にしたスキル習得と、公正な評価制度
・社員旅行、記念日の祝い、提携施設優待など物心両面のサポート
を整え、動物業界の「3K体質」を変える働き方改革に挑んでいます。このカルチャーが、長期的な顧客・愛犬との信頼関係を支えています。
見学・カジュアル面談で確認したい質問例
ビジョンへの共感度を確かめるには、見学や面談で次のような質問を投げかけるとよいでしょう。
・「殺処分ゼロ」という目標に対し、現場レベルでどんな指標・取り組みを持っていますか?
・新人が3年でどの程度の裁量・担当を任されることが多いですか?
・難しいケース(噛み犬・高齢犬など)にチームでどう向き合っていますか?
・独立したOB・OGとは、今どのような関係性がありますか?
こうした対話を通じて、「ここで働くことで自分はどんな社会的価値を生み出せるのか」を具体的にイメージしてみてください。