動物業界の「3K」を変える、ヘイドッグズの問題意識
動物業界は「キツイ・危険・汚い」の3K産業と言われ、長く働き続ける人が少ないのが実情です。シフトは不規則、休みは取りづらく、感情的にも体力的にも消耗しやすい。結果として「犬が好き」だけでは続かず、やりがいと引き換えに私生活や健康を犠牲にするケースも少なくありません。
大阪府豊中市に本社を構える株式会社ヘイドッグズは、こうした当たり前を変え、「犬のしつけを社会インフラにする」ことを掲げてきました。殺処分ゼロを目指す活動の土台には、現場で働くスタッフが笑顔でいられる環境づくりが不可欠という考え方があります。
「社員の笑顔が幸せの循環を生む」経営理念とは
ヘイドッグズの理念は「社員の笑顔が幸せの循環と成長を生み出す会社」。お客様第一主義だけではなく、まず社員が心身ともに満たされていることを重視しています。
社員が笑顔で働けることで、愛犬にも飼い主様にも、自然と丁寧で温かいサービスが届き、その結果として事業も成長する。この循環を、「社員・家族・お客様・取引先・地域社会・支援者」の5方へ広げていく。
単なるスローガンではなく、評価制度や福利厚生、日々の声かけにまで落とし込まれている点が特徴です。
平均年齢31歳が「長く続く」理由と独立支援のスタイル
ヘイドッグズの平均年齢は31歳。動物業界では若手の離職が多い中で、トレーナー歴30年の代表のもとから、既に7名が独立しています。
特徴的なのは「任せて育てる」スタイルです。接客・トレーニング・イベント企画・事務など、店舗運営の全体を実務を通して経験できるため、「現場の一担当」で終わらないキャリアが描けます。
独立時には担当のお客様の引き継ぎも本人に任せるなど、卒業後も関係が続くエコシステムを構築。短期の戦力ではなく、一人ひとりの将来を見据えた育成を行っています。
沖縄旅行・周年ディナー・MVP…本気度の違う福利厚生
「動物が好きなら我慢が当たり前」という価値観を変えるため、ヘイドッグズは福利厚生にも投資しています。具体的には、沖縄への社員旅行や高級レストランでの周年ディナー、誕生日祝い、月間MVP表彰、提携施設の優待、社内軽食サービスなど。
数字で見ると、年間イベント・行事は約20件。幼稚園のバス遠足やクリスマス会など、お客様向けイベントも多く、スタッフ自身も「楽しみながら働く」体験が積み重なります。これらは単なるご褒美ではなく、「喜働=働くことを楽しむ」を体現する仕組みです。
現場のリアル:任されるからこそ育つスタッフの一日
ヘイドッグズの1日は、6時のホテル犬の体調チェックとお散歩から始まり、登園対応、トレーニング、送迎、イベント、事務処理まで多岐にわたります。
・幼稚園・ホテルで預かる犬のケア
・飼い主様とのカウンセリングやLINE対応
・トレーニング記録やスケジュール入力
・イベントの企画・運営
こうした業務を、役割分担しながらチームで回していきます。トリミングや店舗運営も学べるため、「将来、自分の店を持ちたい」人にとっては、座学より実践で成長できる環境です。
犬業界で長く働ける職場かを見極めるチェックポイント
応募前に、次のポイントを確認すると、長く働けるかどうかを見極めやすくなります。
- 現場スタッフの平均在籍年数や年齢構成
- 残業・シフト・休日のルールが明文化されているか
- 評価や昇給の基準が説明できる状態になっているか
- 研修・勉強会・外部セミナーなど成長の機会があるか
- 独立やキャリアチェンジについて話しやすい雰囲気か
- 実際に現場を見学できるか、カジュアル面談があるか
ヘイドッグズではこれらをオープンにしており、入社前の不安を解消する機会を積極的に設けています。
見学・カジュアル面談で「自分の未来」をイメージする
求人票だけでは、職場の空気感や価値観までは伝わりません。犬業界でキャリアを築きたいなら、実際に店舗やトレーニングの様子を見学し、スタッフと話してみることをおすすめします。
ヘイドッグズでは、公式サイトやSNS、LINEを通じて、会社見学やカジュアル面談の相談を受け付けています。現場の一日の流れ、トレーナーとしての成長ステップ、独立を視野に入れたキャリアプランなど、気になることを率直に質問しながら、「ここで5年後、10年後の自分をイメージできるか」をぜひ確かめてみてください。