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【代表ストーリー】預金6万8千円から年中無休の愛犬ようちえんへ。ヘイドッグズが「社員の笑顔」を最優先にする理由

人材育成 , 働き方改革 , 動物業界の働き方 , 従業員満足 , 犬のしつけ

2026.05.01

離婚・店舗喪失・残高6万8千円からの再スタート

代表・畑中 学が大きな転機を迎えたのは、離婚と店舗喪失が同時に訪れたタイミングでした。頼れる拠点もなく、銀行口座に残っていたのは6万8千円だけ。それでも「犬のしつけで人と社会を幸せにする」という想いだけは捨てられず、トレーナーとしての30年近い経験と人脈を頼りに再起を決意します。看板もない状態から、紹介や口コミを軸に一件一件信頼を積み重ね、現在のヘイドッグズの原型となる小さな教室を立ち上げました。

「お客様第一」だけでは守れないスタッフの現実

創業当初、畑中は従来のサービス業同様「お客様第一」を徹底していました。しかし、年中無休・長時間労働が当たり前の動物業界で、その姿勢はスタッフの疲弊と離職を招きかねませんでした。理想と現場のギャップの中で、「スタッフが消耗していては、本当の意味でお客様も犬も守れない」と痛感。信頼してついてきてくれたメンバーの表情から、経営の優先順位そのものを見直さざるを得なかったのです。

「社員の笑顔」が生んだ経営観の180度転換

転機となったのは、再起をかけたときにスタッフ全員が「畑中さんについていきます」と即答してくれた場面でした。彼らは自ら営業に出て、新しいお客様を獲得し、ヘイドッグズを支えました。この経験から畑中は、「まず従業員が笑顔であること」が事業の前提条件だと確信します。以降、労働環境の改善や評価制度の整備、社員旅行や表彰制度などを通じて、社員とその家族の幸福を出発点とする経営へと大きく舵を切りました。

3K体質に挑む「働き方改革」と学びの環境

動物業界は「キツイ・危険・汚い」と言われがちです。ヘイドッグズはこれを変えるべく、分業とチームワークで業務負荷を平準化し、残業削減やシフトの柔軟化を推進。トリミング・しつけ・店舗運営・集客まで、実務を通じて幅広く学べる環境を整え、将来の独立も見据えたキャリア形成を支援しています。社内外研修も充実させ、「技術」だけでなく、「心の綺麗さ」を磨く教育に力を入れている点が特徴です。

ヘイドッグズのカルチャーと相性が良い人の特徴

ヘイドッグズで活躍しやすいのは、次のような価値観を持つ人です。
・犬と本気で向き合い、「命の尊さ」を忘れない人
・靴を揃える、掃除を徹底するなど、小さな約束を守れる人
・チームで助け合うことが好きで、誰かの成長を喜べる人
・「おやつに頼らない信頼関係づくり」に共感できる人
・3Kイメージを変えたい、業界全体を良くしたいと考える人
「仕事は大変でも、前向きに楽しみたい」というマインドが大きな武器になります。

面接で伝えると評価されやすいポイント

面接では、経験の有無以上に「姿勢」と「価値観の一致」が重視されます。
・犬と関わる中で印象的だった出来事と、そこから学んだこと
・チームで乗り越えた経験(アルバイトや部活動でも可)
・地道な作業を継続したエピソード
・将来どのようなトレーナー(トリマー、スタッフ)になりたいか
などを、自分の言葉で具体的に語ると伝わりやすくなります。「世界中の愛犬とその飼い主様を幸せにしたい」というビジョンへの共感も、率直に伝えると良いでしょう。