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【30年で3,000頭以上】ヘイドッグズが「おやつに頼らないしつけ」で目指す、日本発の新しい犬との共生文化とは?

おやつに頼らないトレーニング , ドッグトレーナーの働き方 , 人と犬の共生 , 殺処分ゼロへの取り組み , 犬のしつけ

2026.05.28

「命在る全ての愛犬に教育を。」ヘイドッグズの原点

株式会社ヘイドッグズが掲げるのは、「命在る全ての愛犬に教育を。」というミッションです。しつけを特別なものではなく、義務教育のように「当たり前の文化」にすることで、問題行動を理由に捨てられる犬をゼロにすることを目指しています。 保護シェルターで受け皿を増やすのではなく、「捨てられる前に家庭で幸せに暮らせるようにする」ことにこそ、自分たちの役割があると定義。愛犬のようちえん、ホテル、パートナードッグ育成、プライベートトレーニングを通じて、人と犬の新しい共生スタイルを提案しています。

代表・畑中の30年のキャリアと「おやつに頼らない」結論

代表・畑中は、警察犬訓練や訓練競技会、専門学校の講師など、約30年にわたり第一線で犬の教育に携わってきました。3,000頭以上・100犬種を超えるトレーニング経験からたどり着いたのが、「おやつに頼らないしつけ」です。 「おやつがあるから従う」のではなく、「飼い主の言葉だから従う」関係性をつくることが、本当の信頼だと考えます。食事制限がある犬や高齢犬にも適用でき、どんな環境でも続けられる普遍的なメソッドとして体系化されてきました。

信頼関係を軸にした独自メソッドと「殺処分ゼロ」ビジョン

ヘイドッグズのトレーニングは、「愛情」と「優心(こころ)」を軸に、人と犬の心の信頼関係を育てることが中心です。噛み癖のある犬、獰猛とされる犬種、シニア犬まで、年齢や背景を問わず受け入れ、原因の分析から丁寧に向き合います。 その根底には、「正しいしつけと飼い方が広がれば、そもそも捨てられる犬はいなくなる」という強い信念があります。日本発の共生文化としてこの考え方を社会に広め、将来的にはアジア・世界へ発信することで、「殺処分ゼロ」の実現を目指しています。

再起のストーリーが育んだ「社員の笑顔」重視の経営

畑中は、13年に及ぶ厳しい修行ののち、離婚・店舗喪失・預金残高6万8千円というどん底からの再起を経験しています。その局面で「今すぐ自分を変える」と決意し、共に残ってくれたスタッフとゼロから事業を立て直しました。 この経験から、「お客様第一」よりも先に「社員が笑顔でいられる環境づくり」が重要だと痛感。明朗・愛和・喜働を大切にし、研修や福利厚生を通じてスタッフの成長と幸せを支えることで、その循環が結果的にお客様と愛犬の笑顔につながると考えています。

現場スタッフの1日と役割:しつけ現場で学べること

トレーナーの1日は、早朝のホテル犬の体調チェック・散歩から始まり、登園犬の受け入れ、プレイタイム、トレーニング、送迎まで多岐にわたります。 例として、 ・午前:健康チェック、遊びを通じた社会化、飼い主向け報告ノート記入 ・午後:個別トレーニング、問題行動の改善プログラム、動画撮影 ・夕方以降:お手入れ、ホテル犬のケア、翌日の準備 という流れです。単なる「犬のお世話」で終わらず、犬の行動を観察し、計画的に関わる力が自然と身につきます。

研修・イベント・競技会で広がるキャリアの可能性

ヘイドッグズでは、社内外研修やセミナー運営、イベント企画・当日運営、訓練競技会への参加など、多様な成長機会があります。 ・専門学校レベルの知識や技術を、現場で体系的に学べる ・バス遠足やクリスマス会などのイベントで、企画〜当日運営を経験できる ・競技会や試験を通じて、自身のトレーニング技術を客観的に磨ける また、独立した元スタッフが複数いるように、将来の開業も視野に入れたスキルを総合的に身につけられる環境です。

応募前に準備しておきたい学び方と経験の積み方

就職・転職を検討する人には、「犬が好き」だけで終わらない準備が求められます。たとえば、 ・犬の行動学やボディランゲージの基礎を書籍で学ぶ ・ボランティアやトレーニング見学で、現場の空気感を体験する ・接客やチームワークが必要なアルバイトで、対人スキルを磨く といった経験は、選考時にも強い武器になります。 ヘイドッグズが大切にするのは、「技術」以上に「心の綺麗さ」と学び続ける姿勢。小さな気配りや約束を守る習慣が、信頼されるトレーナーへの第一歩になります。