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仕事のこと

ドッグトレーナーの1日密着レポート|ヘイドッグズで働くとどんな仕事をするの?時間割で徹底解説

しつけトレーニング , ペットホテル業務 , 犬の保育園 , 犬の安全管理 , 送迎サービス

2026.05.20

6:00〜10:00|ホテル犬のお世話と登園準備

早朝は、ホテルに滞在しているワンちゃんの健康チェックから始まります。食欲・排泄・歩き方・呼吸の様子などを丁寧に確認し、必要に応じて記録。続いて気分転換のお散歩と朝ごはん、施設の清掃や洗濯を行い、安全で清潔な環境を整えます。
8時以降はようちえん生の登園タイム。体調の聞き取りや荷物の確認、犬同士の相性を見ながらプレイタイムへ誘導します。「今日も安心して預けられる」と感じてもらえるかどうかは、この時間帯の丁寧な対応にかかっています。

10:00〜14:00|トレーニング設計と休息時間のマネジメント

午前後半は、ホテル犬のプレイタイムや個々の性格に合わせた基礎トレーニングを行います。同時に、幼稚園ノートの記入やスケジュール入力、問い合わせ対応など事務作業も進行。
昼前後はワンちゃんのリラックスタイムを確保し、興奮しすぎないよう環境を整えます。適切な休息は問題行動の予防にも直結します。午後の送迎準備をしつつ、撮影や洗濯もこなすなど、体だけでなく頭もフル回転させる時間帯です。

14:00〜19:00|ようちえんトレーニングと送迎業務

午後はようちえん生のトレーニングが本格化します。おやつに頼らず、「ママ(飼い主様)の指示だから従う」関係づくりを重視し、
・お散歩のマナー
・「待て」「おいで」などの基本コマンド
・他犬との関わり方
を、遊びとメリハリをつけながら教えていきます。
夕方からはブラッシングなどのお手入れ、帰宅準備、順次送迎へ。送迎は単なる送り迎えではなく、車酔い対策や乗車マナーのトレーニングの場でもあり、日常生活の不安を減らす大切な時間です。

19:00〜終礼|夜のケアと1日の振り返り

夜はホテル滞在中のワンちゃんに再度体調チェックとお散歩、プレイタイムを実施。日中との様子の違いを把握し、体調変化をいち早く見抜きます。
その後は翌日の送迎表やトレーニング計画の確認、請求書作成などの事務処理を行い、終礼で情報を共有。小さな変化や気づきをスタッフ同士で伝え合うことで、「命を預かる仕事」としての安全性と質を高めています。最後に施設を整え、翌朝も気持ちよく迎えられる状態で1日を終えます。

どれくらい体力が必要?未経験でも続けられるコツ

1日を通して立ち仕事・掃除・お散歩・中型犬の抱き上げなど、一定の体力は必要です。ただし、特別な筋力よりも「毎日コンスタントに動ける体づくり」が重要です。
・睡眠時間をきちんと確保する
・水分補給とこまめな軽食でエネルギー切れを防ぐ
・腰や膝を守るしゃがみ方を身につける
といった基本を守れば、未経験でも無理なく続けられます。チームで業務を分担するため、全てを一人で抱え込まないことも長く働くためのポイントです。

犬に咬まれないための心構えとヘイドッグズの向き合い方

ヘイドッグズでは、噛み癖のある犬や獰猛とされる犬種にも対応しますが、「力で抑え込まない」ことを徹底しています。咬まれないための基本は、
・無理に触らない、追い詰めない
・耳・しっぽ・体のこわばりなど、サインを読む
・怖がりやすい犬には「待つ」姿勢で信頼を積み上げる
ことです。
おやつに頼らず、愛情と「優心」で向き合うからこそ、心からの信頼関係が生まれます。「なぜ咬むのか」を犬・飼い主様・トレーナー、それぞれの立場から考え、少しずつ落ち着きを取り戻すプロセスを大切にしています。

笑顔で終礼を迎えるためのセルフケアとやりがい

命を預かる現場では、責任感から心身が張り詰めがちです。ヘイドッグズでは、
・スタッフ同士でこまめに声を掛け合う
・ミスや悩みを一人で抱え込まない
・小さな成長(できたコマンド、落ち着いて眠れたなど)を共有する
ことを重視しています。
「明朗・愛和・喜働」を合言葉に、まずスタッフが笑顔でいられる環境を整えることが、結果的に犬と飼い主様の幸せにつながるという考え方です。1日の終わりに「今日も少し成長できた」と感じられる、その積み重ねがドッグトレーナーという仕事の大きなやりがいになっています。