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「日本のお役立ち、世界のお役立ち」を仕事にする。エビスの事業多角化と未来のキャリアチャンス

キャリアパス設計 , 事業多角化戦略 , 企業理念とミッション , 建設現場サービス , 物流機器開発

2026.05.26

揚重工事から始まったエビスの事業拡大の軌跡

株式会社エビスは、2006年に関西の揚重工事(建築資材の荷揚げ・搬出)からスタートしました。現場で信頼を積み重ねる中で、「この作業も任せたい」という声に応える形で、施工補助、内装仕上工事、建具工事、解体工事、電気通信工事、シャッター工事、リフォーム・リノベーションへと業務を拡大。さらに、現場で培った重量物運搬のノウハウを活かし、台車・物流機器の企画製造・販売・レンタル、台車研究所や複数のECショップ運営など、オフラインとオンラインを自在に行き来するビジネスモデルを構築してきました。

「四方よし」とミッションが多角化を後押しする理由

エビスの事業多角化の軸にあるのが、「周りの人を笑顔にさせる会社を作りましょう」というミッションと、「共に笑い、共に生きる」という企業理念です。近江商人の「三方よし」に【未来よし】を加えた「四方よし」を掲げ、売り手・買い手・世間だけでなく、未来の関係者にも喜ばれるかを意思決定の基準にしています。「目の前のお客様の痒い所に手が届くか」「今ある経営資源を活かせるか」という視点で判断するため、新規事業も“バラバラに増やす”のではなく、既存事業とのシナジーを前提に展開している点が特徴です。

台車研究所に象徴される「現場発」の事業づくり

台車研究所やレンタル台車事業は、「こういう台車があったら楽になるのに」という現場の声から生まれました。自社で試作し、実際の工事現場で使いながら改良を重ね、ニーズを製品に落とし込むスタイルです。その結果、30種類以上・累計1万台超の販売実績が生まれ、特注品やレンタル台車を通じて、建設業界だけでなく幅広い業種の物流課題にも応えるようになりました。揚重工事・解体工事・電気通信工事などの現場と、台車開発・EC販売が一体となって動くことで、「現場で役立つモノを自分たちで形にする」というユニークな価値提供が可能になっています。

入社3〜5年で描けるキャリアパスの具体像

多角的な事業は、社員のキャリアにも広がりを生みます。例えば、最初の3年で揚重や施工補助、解体といった現場を経験し、安全管理・段取り・チームワークを身につけた後、4〜5年目に以下のようなステップが見込めます。

  • 現場職から台車の商品開発や品質改善担当へ
  • 施工経験を活かした営業・現場管理・マネジメント職へ
  • 台車研究所やECショップの運営、サイト改善・顧客対応へ

現場で培った「段取り力」「危険予知力」「顧客目線」が、そのまま企画・営業・管理の基盤となるのが特徴です。

自分の強みをどの事業に活かすか整理するチェックリスト

選考前に、「どの事業で力を発揮できそうか」を整理しておくと、自己PRが具体的になります。以下のチェックで、自分の軸を確認してみてください。

  • 体を動かすこと・チーム作業が好き → 揚重・解体・施工補助
  • 細かな段取りや安全面への気配りが得意 → 現場管理・マネジメント
  • 人の話を聞き課題をまとめるのが得意 →施工営業・法人営業
  • モノづくりや改善アイデアを考えるのが好き → 台車開発・リペア
  • PC作業や数字・データを見るのが苦にならない → EC運営・企画

複数にチェックが付く場合は、「どの組み合わせで価値を出せるか」を意識すると整理しやすくなります。

希望キャリアを伝える志望動機の書き方のコツ

エビスの志望動機では、「やりたいこと」と「エビスだからこそ」に分けて整理するのが有効です。

  • 1段目:「自分が将来こうなりたい」というキャリアイメージ
  • 2段目:そのために、まず3〜5年で現場・どの事業で何を身につけたいか
  • 3段目:エビスのミッションや四方よし、多角的な事業構造のどこに共感したか
  • 4段目:その強みを、具体的にどの事業・ポジションで活かしたいか

この流れでまとめると、「単なるやる気」ではなく、同社の事業構造を踏まえた現実的なキャリアビジョンとして伝えやすくなります。