朝7時、揚重チーム集合――エビスの“現場まわり”1日はこうして始まる
朝7時、東大阪の本社に揚重(ようじゅう)チームが集まり、当日の現場と積み荷を確認するところから1日が動き出します。エビスの揚重は、建築資材を現場の「必要な場所・必要なタイミング」に運び込む仕事。梁やボード、設備機器などを台車や専用機器で安全に運搬し、職人さんがすぐ作業できる状態に整えます。ミーティングでは、安全確認と役割分担、他職種との段取りを共有。解体班・産廃収集運搬班・リフォーム班などが同じ案件に関わることも多く、「今日はこの現場でここまで進める」というゴールを合わせます。体力は使いますが、人とモノの動きをコントロールする“現場の司令塔”として、1日のスタートをつくるポジションです。
午前中:解体・産廃・揚重…同じ現場で進む3つの仕事を追いかける
午前中の現場では、同じ建物の中で複数の仕事が同時進行します。例として、テナント入れ替え工事の1フロアをイメージしてください。解体チームは、不要になった壁・床・天井・設備を図面どおりに壊し、分別しながら撤去します。そのすぐ後ろを、産業廃棄物収集運搬チームがトラックと台車で回収し、法令に沿って処理施設へ運びます。揚重チームは、解体で空になったスペースへ、新しい内装材や設備を搬入。現場の通路やエレベーターの制限を読みながら、最適なルートと順番を組み立てます。それぞれ役割は違っても、「安全第一」「段取り命」で動く点は共通。声かけとチームワークが、午前中の現場をスムーズに回すカギになります。
昼〜午後:リフォームとシャッター工事、バトンを受け取る職人たちの動き
昼過ぎ、解体と産廃が一段落すると、今度はリフォームと鋼製建具(シャッター)工事の職人がバトンを受け取ります。リフォームチームは、間仕切りの新設や床・壁・天井の仕上げ、設備の取り付けなど、「空間をつくり直す」工程を担当。揚重チームが運び込んだ資材をもとに、形がどんどん立ち上がっていきます。シャッター工事チームは、店舗や倉庫の出入り口に合わせて枠を取り付け、本体を組み上げ、動作調整まで行います。重量物の扱いが多く、安全と正確な測定が重要な仕事です。午後は「壊した現場を、使える空間に変えていく」時間帯。朝からの流れを通して見ると、1つの現場が生まれ変わるストーリーが見えてきます。
事務所サイドの1日:施工管理・営業・EC担当は現場とどうつながっているか
現場が動いている裏側で、事務所サイドのメンバーも1日中、現場とつながっています。施工管理は、工程表の作成、職人や協力会社の手配、安全書類や役所・元請けとのやり取りを担当。トラブルが起きたときは現場に足を運び、段取りの組み直しや近隣対応も行います。営業は、元請け企業やオーナーとの打ち合わせを通じて仕事を受注し、「解体+産廃+揚重+リフォーム+シャッター」といったパッケージ提案も行います。さらにエビスでは、台車や物流機器専門のECサイト運営チームが、現場の声を商品企画やページ改善に反映。・現場で使いやすい台車を企画・販売・レンタル台車で短期現場をサポートといった形で、「モノ」と「サービス」の両面から現場を支えています。
一社で“現場まわりフルコース”を経験するメリットと、エビスでのステップアップ実例
解体・産廃・揚重・リフォーム・シャッター・EC…。こうした現場まわりの仕事を、一社の中で横断的に経験できるのがエビスの特徴です。メリットは例えば次のような点です。・建物が生まれ変わる全体像を理解できる・自分の得意分野を見つけながら、職種チェンジもしやすい・将来、施工管理や営業にキャリアアップしたときに、現場の説得力が増すエビスでは、・揚重スタッフとして入社 →産廃・解体も経験 → リフォーム現場の段取りを任される・現場作業からスタート → 台車開発のテストに参加 → ECや商品企画にジョブチェンジといったステップアップ事例もあります。現場での気づきが、新しいサービスや製品づくりに直結しやすい環境です。
現場見学で業界理解を一気に深める:お願いメールテンプレート
業界研究を一歩進めるなら、「現場見学をお願いしてみる」のが近道です。参考になるメール例を紹介します。【件名】現場見学のご相談(○○大学 △△/お名前)【本文】株式会社エビスご担当者様突然のご連絡失礼いたします。○○大学△△学部△年の□□と申します。建設・不動産まわりの仕事に興味があり、御社のホームページを拝見し、揚重工事から解体・リフォーム、台車開発まで一貫して手がけておられる点に強く関心を持ちました。もし可能でしたら、半日程度で構いませんので、現場や事務所のご見学をお願いできないでしょうか。御社で働く方々のお話を直接伺い、業務内容への理解を深めたいと考えております。ご多忙のところ恐れ入りますが、ご検討いただけましたら幸いです。――――氏名/学校・学部・学年電話番号メールアドレス――――このように「なぜその会社なのか」と「見学したい理由」を具体的に書くと、誠意が伝わりやすくなります。
未経験歓迎求人の中から「育ててくれる会社」を見抜く5つのチェックポイント
未経験OKの求人は多いものの、「本当に育ててくれるか」は会社次第です。チェックしたいポイントは次の5つです。1.研修・OJTの内容が具体的に書かれているか(安全教育・資格支援など)2.事業の幅があり、将来のキャリアパスがイメージしやすいか3. 協力会社任せではなく、自社の社員を「宝」として大事にしているメッセージがあるか4.代表メッセージや社員インタビューで、「共に成長」「感謝」「笑顔」といった価値観が一貫しているか5. 現場見学や面談で、質問に丁寧に答えてくれる雰囲気があるか解体・リフォーム・産廃収集運搬・揚重・シャッター工事といった“現場まわり”の仕事は、実際にやってみてから分かる面白さも多い分野です。企業の考え方や育成スタンスをしっかり見極めながら、自分の将来像に合う一社を探してみてください。