8:00〜朝礼と輪読で「人として恥ずかしくない」土台づくり
出社後は、まず全員での朝礼から1日が始まります。仕事の連絡だけでなく、本を輪読し、一人ずつ感想を発表するのがエビス流。内容への共感や、自分の経験と結びつけた気づきを言葉にすることで、「なぜそう考えるのか」を説明できる力を育てています。
揚重・解体といった“ガテン系”の現場でも、挨拶の仕方や言葉遣い、身だしなみまでを含めて「人としてどこへ行っても恥ずかしくない」ことを重視。先輩からのフィードバックもこの時間に行われ、全員で理念を確認しながらスタートを切ります。
9:00〜現場へ出発:安全とコミュニケーションが仕事の基本
朝礼後は、複数名のチームで現場へ向かいます。移動中の車内では、その日の段取りや危険ポイントの共有を行い、安全と効率を両立するためのイメージを全員で合わせます。
現場に着くと、まずは元請けや他業者への挨拶から。エビスでは「周りの人を笑顔にさせる会社」を掲げており、現場での礼儀や気持ちの良いコミュニケーションも仕事の一部と捉えています。未経験者は必ず経験者とペアになり、声かけを受けながら少しずつ作業範囲を広げていくので、いきなり一人で任されることはありません。
10:00〜12:00揚重・解体などの作業と、現場から生まれる改善のタネ
午前中は、建築資材の揚重、内装解体、シャッター工事など、担当する現場ごとの作業を行います。エビスの特徴は、「しんどかった」「やりづらかった」で終わらせず、その原因をチームで言語化し、自社の台車や工具の改善に結びつける文化です。
例えば、「この階段で資材が振られやすい」「このルートだと人とぶつかりやすい」といった現場の声が、台車研究所の新しい台車や改良品のヒントになります。作業の合間に感じた小さな違和感もメモし、後で共有することが、プロとしての成長と「四方よし」の実現につながっています。
13:00〜16:00午後の作業と、未経験者を支えるフォロー体制
昼休憩のあとは、体調や進捗を確認して午後の作業へ。エビスでは「まず社員を幸せにする」という考えから、無理な残業や危険な働き方を避ける段取りを徹底しています。
未経験のスタッフには、
・作業前に必ず「見本」を見せる
・一度に多くを教えず、段階的に任せる
・危険箇所は繰り返し声かけする
といったフォローを行い、不安を溜め込まないようにしています。分からないことを質問しやすい空気づくりも重視しており、失敗を責めるのではなく、次にどう活かすかを一緒に考えるスタイルです。
16:00〜17:30片付け・帰社後ミーティングで「痒い所」に手を伸ばす
作業が落ち着いたら、現場の片付けと最終確認を行います。安全な状態で現場を引き渡すことも、プロとしての重要な仕事です。帰社後は、その日の気づきを共有するミーティングや、台車・工具の点検を実施します。
ここで出た意見が、自社の製品開発やサービス改善にダイレクトに反映されるのがエビスの強み。「こんな台車があれば楽になる」「こういうレンタルサービスがあると助かる」といった声から、実際に30種以上・累計1万台超の台車が誕生してきました。「お客様の痒い所に手が届く」ための種を、毎日育てている時間です。
見学・面接でチェックしたい「エビス流カルチャー」のポイント
職場の雰囲気が自分に合うか不安な方は、見学や面接の際に次の点を意識して見ると、カルチャーフィットがイメージしやすくなります。
・挨拶や返事がはっきりしているか
・先輩同士・先輩後輩の会話が穏やかか
・安全に関する注意が具体的に飛び交っているか
・現場の悩みを言いやすい雰囲気か
また、朝礼やミーティングの様子を見られるなら、「輪読の感想を笑いながら言い合っているか」「意見を否定せず受け止めているか」も確認ポイントです。雰囲気の良さは、表情や声のトーン、現場から戻ってきたときの空気感に表れます。
志望動機でカルチャーフィットを伝えるテンプレート
エビスでは、「共に笑い、共に生きる」という理念への共感が何より大切です。志望動機を書く際は、
1)共感したポイント
2)自分の経験との接点
3)エビスで実現したいこと
の3点を盛り込むと、カルチャーフィットが伝わりやすくなります。
<志望動機テンプレ例>
「御社の『まず社員を幸せにする』『共に笑い、共に生きる』という考え方に強く共感しました。前職でもチームワークを大切にし、周囲が働きやすくなる声かけを心がけてきました。朝礼での輪読や現場の気づきを製品改善につなげる文化の中で、自分も周りの人を笑顔にできる人材として成長しながら、揚重・解体の現場で安全かつ丁寧な仕事を通じて貢献したいと考え志望いたしました。」
自分の言葉に置き換えながら、エビスのカルチャーと「どう共に生きていきたいか」を具体的に表現してみてください。