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仕事のこと

【現場×台車研究所】“あったらいいな”を形にする仕事って?エビスのものづくり舞台裏に密着

台車カスタマイズ , 安全対策と職場環境 , 揚重工事 , 搬送機器開発 , 現場改善

2026.04.30

揚重工事の「しんどい」が、開発のスタートライン

あるマンション現場。資材を台車で運んでいた若手スタッフが、「段差で毎回ガタンと止まる…」とぼそっと一言。それが、段差に強いオリジナル台車づくりのきっかけになりました。
エビスでは、揚重工事・内装解体・リフォームなど、日々の現場で出てくる「ここが不便」「もっと安全にしたい」という声を、そのまま開発テーマにします。
最初からかっこいいアイデアでなくてOK。
「これ、何とかならないですかね?」という素朴な一言が、新しい台車や物流機器に化けていく。そんな距離感の近さが、現場×台車研究所の一番の特徴です。

若手スタッフの「気づき」が企画会議になるまで

現場で気づいたことは、まず帰社後の雑談レベルからスタートします。
「今日の現場、廊下がめちゃくちゃ狭くてさ…」「タイヤが床を傷つけそうでヒヤヒヤでした」など、作業後に出るリアルな話がそのままメモされます。
後日、台車研究所メンバーと現場チームでミニ打ち合わせ。
・なにが不便だったのか
・どんな形ならマシになりそうか
を図を描きながら共有し、「じゃあ一回、簡単に形にしてみようか」と試作フェーズへ進みます。若手も当たり前のように席にいて、遠慮せず意見を出せる空気があります。

試作→現場テスト→改良を自社でぐるぐる回す

エビスの強みは、「思いついたら自分たちで作って、現場で試せる」こと。社内の台車研究所で、鉄骨やキャスターを組み合わせた試作品を組み上げ、すぐに実戦投入します。
実際に使ったスタッフが、「ここ、もう少し軽くしたい」「この幅だとエレベーターに入らない」など、その場でフィードバック。
それを持ち帰り、再び加工・調整して再テスト。
このループを何度も繰り返すので、出来上がった製品は机上の空論ではなく、「現場が認めた道具」になります。スピード感のあるPDCAを、毎日の仕事の延長線で回しているイメージです。

実際に形になった「現場発」アイデア事例

たとえば、
・狭い廊下とエレベーターでも回しやすい「細長ボディの長尺物用台車」
・フロアを傷つけない、静音キャスター仕様の台車
・解体現場でのガラ出し用に、頑丈なメッシュコンテナ台車
などは、すべて現場スタッフの「こうだったら助かる」が出発点です。
中には、「台車じゃなくて、そもそも搬出動線を変えたほうがいい」という提案から、現場レイアウト改善につながったケースも。
製品だけでなく、運び方・段取りまで含めてアイデアになるのが、エビス流のものづくりです。

入社1年目から任される「小さな改善」のチャンス

「まだ経験が浅いから、提案なんて…」と思うかもしれませんが、むしろフレッシュな目線こそ歓迎されます。
入社1年目でも、
・朝礼や終礼で「今日ここが危なかった・不便だった」を共有
・現場写真を撮って、台車研究所メンバーに見せながら相談
・テスト運用時の使用感レポートをまとめる
といった役割を普通に任されます。
いきなり製品コンセプトを丸ごと託されるわけではありませんが、「気づく」「伝える」「試す」のサイクルには、最初から深く関われる環境です。

自分の経験をどうアピールすれば伝わる?

応募前に準備しておくと良いのは、「自分なりの改善エピソード」です。
アルバイトでも部活でも構いません。
・こういう作業がやりにくかった
・自分なりにこう工夫した
・結果、周りがどう変わったか
を具体的に話せると、「現場で気づきを形にする力」が伝わりやすくなります。
工具や図面の知識がなくても、「不便を放置せず、考えて動いた経験」があれば十分。
エビスの仕事は、その延長線上にあると思ってもらうとイメージしやすいはずです。

「誰かの仕事を楽にする」ことにワクワクできる人へ

エビスの現場と台車研究所は、「どうしたらもっと安全でラクになるか?」を一緒に考えるチームです。
力仕事ができるかどうかより、
・人の作業をじっと観察できる
・小さな違和感に気づける
・試してみてダメなら、また考え直せる
といった姿勢を大切にしています。
現場も、ものづくりも、どちらもかじりながら、自分のアイデアで誰かの負担を軽くしていく。
そんな働き方にピンときたら、一度エビスの仕事や台車研究所の取り組みをじっくり覗いてみてください。