「河内を代表する企業100選」に選ばれた理由
大阪府東大阪市に本社を置く株式会社エビスは、揚重工事を出発点に、解体工事・電気通信工事・シャッター工事・リフォーム・リノベーション、そして台車専門店「台車研究所」の運営など、多角的に事業を展開してきました。2024年には「河内を代表する企業100選」に認定され、地域からの信頼と期待の大きさが形になりました。
その背景には、「周りの人を笑顔にさせる会社を作りましょう」というミッションと、「共に笑い、共に生きる」という企業理念があります。売り手・買い手・世間に【未来よし】を加えた「四方よし」を掲げ、事業を通じて人と社会の幸せを生み出す姿勢が評価されているのです。
少数精鋭23名だからこそできる“経営の近さ”
エビスの社員数は23名。決して大企業ではありませんが、その分、一人ひとりが経営に近い視点で仕事に向き合える環境があります。代表の松本学は、現場出身の経営者。現場の「痒いところ」に応えるために台車を自作した経験から、日本初級の「台車専門店」を立ち上げました。
現場で感じた課題をその場で製品開発に反映し、自社の工事で試し、改善する。企画・製造・販売・レンタル、さらに揚重工事やシャッター施工まで、一気通貫で関わることで、「自分の仕事が会社全体にどう影響しているか」が見えやすい組織です。
“人として育つ”エビスの独自カルチャー
朝礼の輪読と感想発表
エビスの毎日は、朝礼の「輪読」と「感想発表」から始まります。単に規則やスローガンを唱和するのではなく、冊子を読み、感じたことを自分の言葉で話すのがルールです。
「人前で話すのが得意ではない」という社員も多い中で、継続することで、考えを言語化する力や、相手の話を聴く姿勢が身についていきます。技術や資格だけでなく、「どこに行っても恥ずかしくない人間力」を育てることを経営の重要テーマに据えている点が、エビスの特徴です。
現場・オフィス・台車研究所本部のリアルな1日
工事現場で働くメンバーの1日
朝礼後、揚重や解体、シャッター工事などの現場へ向かいます。現場到着後は、安全確認とその日の段取りを共有し、資材搬入や施工に着手。エビス製の台車は、自社メンバーが毎日使う“仕事道具”でもあり、使いながら改良点を見つけていきます。
作業後は片付けと翌日の準備を行い、事務所に戻って日報や写真での報告を実施。現場の声はそのまま製品企画やサービス改善のヒントとなり、社内でのフィードバックも活発です。
オフィス・台車研究所本部の1日
本社・台車研究所本部では、電話やメールでの問い合わせ対応、見積作成、ネットショップ運営、台車の企画・手配・在庫管理などを行います。現場の予定と台車レンタルのスケジュールを調整しながら、「どうすればもっと現場が楽になるか」を常に考えています。
店舗にはプロの職人からイベント主催者まで幅広いお客様が来店し、用途をヒアリングしながら最適な台車を提案します。ものを売って終わりではなく、「この台車で、どんな現場が楽になるのか」を一緒にイメージする接客が特徴です。
28歳の後継者候補が語る「エビスで働く」ということ
エビスでは、既に28歳の社員を次期経営者候補として育成しています。現在は一般社員として現場・事務の両方に携わりながら、数字の見方や採用・育成の考え方など、経営の基礎を代表から直接学んでいます。
「いきなり社長を任せる」のではなく、現場の辛さも、台車を通じて誰かが喜ぶ瞬間も、すべて経験したうえでバトンを渡す。そのプロセス自体が、エビスの「共に笑い、共に生きる」を体現していると言えるでしょう。
まずは“話を聞きに行く”から始めたい方へ
見学・カジュアル面談のイメージ
エビスでは、いきなり選考ではなく、職場見学やカジュアル面談での情報交換も歓迎しています。実際の現場や台車研究所本部の様子を見て、「どんな人が、どんな表情で働いているのか」を肌で感じてから、次の一歩を考えていただくスタンスです。
応募前の自己チェックリスト
- 人の役に立つ「現場の仕事」や「ものづくり」に興味がある
- 小さな組織で、経営者の近くで成長したい
- 技術だけでなく、人としても成長したいと考えている
- 変化を楽しみながら、新しいことに挑戦するのが嫌いではない
- 「共に笑い、共に生きる」という言葉に、少しでも共感できる
いくつか当てはまるものがあれば、エビスの職場環境と相性が良い可能性があります。気になる方は、公式サイトや各種ネットショップ、台車研究所の情報もチェックしながら、自分なりに「どんな形で人の役に立ちたいのか」を考えてみてください。