1. 「人として恥ずかしくない」を毎朝つくる──エビスのカルチャーブック公開
エビスの朝は、点呼や連絡事項だけで終わりません。「人としてどこに行っても恥ずかしくない自分でいること」をテーマにしたカルチャーブックを軸に、全員で価値観を整える時間があります。ページを1つ選び、理念「共に笑い、共に生きる」や四方よし(売り手・買い手・世間・未来)に沿ったテーマを読み、具体的な行動に落とし込んでいきます。例えば「約束を守るとは?」というページなら、「5分前行動」「できない約束はしない」など、自分の現場での行動レベルまで落として考えるのがポイント。毎朝少しずつ、人としての土台を整える仕組みになっています。
2. 朝礼のメインは“輪読と感想発表”──単なる読み合わせで終わらせない仕掛け
朝礼の中心はカルチャーブックの輪読と感想発表です。1人が見開き1ページを読み上げたあと、指名されたメンバーが「自分の経験」とセットで話します。例として、「相手の立場で考える」というページでは、・昨日の現場で職人さんに言われてハッとしたこと・お客様からの一言で気づいた視点など、リアルな出来事を共有。「読んで終わり」ではなく、自分ごととして語ることがルールです。聞いている側も「自分ならこうする」を考えるため、自然と視野が広がり、人間的な成長につながりやすい場になっています。
3. 入社1年目・高橋さんの変化:黙っていた新人が「自分の言葉」で話せるまで
入社当初、人前で話すのが苦手で、朝礼でも「特にありません…」が口ぐせだった高橋さん。最初の3か月は、先輩の感想を真似して話すところからスタートしました。しかし毎日「昨日の自分の行動」を振り返るうちに、少しずつ言葉が変化。「昨日、搬入でバタバタしてあいさつが雑になってしまいました。今日の現場では、目を見てあいさつします」と、自分の失敗も素直に話せるようになりました。1年たった今では、後輩に質問されると自分の経験を交えて説明できるまでに成長。「話すのは得意じゃないけど、ここなら正直に話しても大丈夫だと思える」と話しています。
4. 現場のモヤモヤをその日のうちに共有する「振り返りミーティング」
エビスでは、現場から帰ってきた後に短い「振り返りミーティング」を行います。テーマはシンプルに3つです。・今日の現場でうまくいったこと・うまくいかなかったこと・モヤモヤしたこと・次回から変えたいこと、会社にお願いしたいこと例えば、「階段搬入で腰に負担がかかった」という声から、台車研究所で新しい台車の試作がスタートしたこともあります。気づきをため込まず、その日のうちに共有し、必要であれば製品開発・マニュアル・教育へとつなげていく。現場と会社が一体で改善する文化が、エビスらしさのひとつです。
5.先輩コメントから見える、エビスで一緒に働く人たちの価値観
カルチャーブックの輪読や振り返りミーティングに対して、先輩たちはこんなコメントをしています。・「失敗も隠さず話してくれるから、自分も正直でいていいんだと思える」・「『ありがとう』をちゃんと伝える人が多い。だからしんどい現場でも助け合える」・「数字だけじゃなくて、『お客さんにどう思われたか』をいつも気にしている」共通しているのは、「一人勝ちではなく、共に笑う」姿勢です。黙々と作業するだけでなく、仲間の成長やお客様の笑顔に関心がある人にとって、フィット感の高い職場だと言えます。
6.仕事のリアルがわかる「エビス流 自己分析3つの質問」
エビスでは、選考の前に自分の価値観を整理してもらうことを大切にしています。おすすめの「エビス流 自己分析3つの質問」はこちらです。1. 最近「ありがとう」と言われて一番うれしかった場面は何ですか?2.逆に、誰かに迷惑をかけてしまい、後悔した経験はありますか?そのときどう動きましたか?3. チームで仕事をするとき、あなたが自然とやっている役割(まとめ役・サポート役など)は何ですか?これらを紙に書き出してみると、「自分はどんな場面で力を発揮できるか」「エビスのカルチャーと重なる部分はどこか」が見えやすくなります。
7. 面接でカルチャーフィットを確かめるための質問リスト
エビスでは、応募する側・受け入れる側のどちらにとっても「カルチャーフィット」が大切だと考えています。面接でぜひ投げかけてほしい質問例を紹介します。・朝礼や輪読の時間で、実際によく出るエピソードを教えてください。・最近の振り返りミーティングで出た「改善提案」と、その後の変化はありますか?・この会社で評価されるのは、どんな行動やスタンスですか?・正直しんどかった現場の話と、それをどう乗り越えたかを聞かせてください。・自分の弱みや失敗を話しても大丈夫な雰囲気はありますか?こうした質問を通じて、「ここで自分らしく働けそうか」を、ぜひ自分の目と耳で確かめてみてください。