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仕事のこと

「台車研究所」の仕事とは?物流機器企画・販売・レンタル職のリアルとやりがい

EC運営 , 商品企画 , 法人営業 , 物流機器業界 , 現場改善

2026.04.20

「台車研究所」の事業と仕事の全体像

株式会社エビスの「台車研究所」は、現場の声から生まれた台車・物流機器を企画・製造し、販売とレンタルまで一貫して手がける拠点です。建築・設備・イベントなど多様な現場での「運ぶ」「載せる」「動かす」の課題を見つけ、最適な台車を提案・提供するのが役割です。店舗スタッフ、法人営業、商品企画、EC運営がチームとなり、「現場ニーズの発見 → 試作 → 改良 → 販売・レンタル → フィードバック」のサイクルを高速で回すことで、「あったら嬉しい」を形にし続けています。

店舗スタッフの役割:現場ニーズをくみ取る窓口

台車研究所の店舗スタッフは、来店する職人さんや企業担当者の「困りごと」を丁寧にヒアリングし、最適な台車や物流機器を提案します。商品説明や陳列だけでなく、・荷物の形状や重量、運搬ルートの確認・既存台車の使いづらい点のヒアリング・レンタルと購入どちらが適切かの提案といったコンサルティングに近い役割も担います。接客経験や人と話すことが好きな方は、現場のリアルな声を企画・開発につなげる重要なポジションとして力を発揮しやすい仕事です。

法人営業と商品企画:課題を「形」に変える仕事

法人営業は建設会社、物流会社、イベント会社などを訪問し、現場を見たうえで課題を一緒に整理し、既製品・特注品・レンタルの組み合わせを提案します。その情報をもとに商品企画が図面や仕様に落とし込み、試作・改良を重ねます。例えば「段差で台車のキャスターが引っかかり、積み荷が揺れて危険」という声から、段差乗り越え用の特殊キャスターやスロープ一体型台車が生まれました。営業・企画ともに、図面が書けるかよりも「課題の本質をつかむ力」と「現場視点」が重視されます。

EC運営の仕事:オンラインでニーズを拾い上げる

エビスは「台車屋さん」「台車屋エビス」など複数のECサイトを運営しており、EC担当は商品登録、ページ改善、問い合わせ対応、アクセス分析、在庫管理などを行います。レビューや問い合わせは、現場課題の宝庫です。例えば「マンションのエレベーターにギリギリ入らない」「静音性を高めたい」といった声を蓄積し、実店舗や商品企画と共有することで、新たな仕様やモデル開発につながります。文章を書くことが得意な方、数字を見るのが好きな方にも向いている領域です。

現場発の改良事例:段差で困っていた現場のための台車

代表的な開発ストーリーの一つが、「段差で台車が進まない」という課題から生まれた台車です。内装現場では、エレベーターホールや出入口に数センチの段差が連続し、資材を載せた台車がガタついて危険でした。そこで、・大型径かつクッション性の高いキャスターを採用・段差を越えやすいフレーム形状を設計・騒音を抑える素材に変更といった改良を実施。試作機を実際の現場で使ってもらい、再度フィードバックを反映するプロセスを繰り返すことで、累計1万台超の販売につながるヒット商品へと育ちました。

未経験から成果を出す学び方と事前インプット

台車や建築業界の経験がなくても、学び方次第で早期に戦力化しやすい仕事です。入社前後のインプットとして有効なのは、・エビスの各ECサイトを見て、台車の種類と用途を把握する・商品ページの「おすすめ用途」「レビュー」を読み、現場の使い方を想像する・実店舗や工事現場(見学可能な範囲)で、どんな荷物がどう運ばれているか観察するといった基礎的な情報収集です。「なぜこの形なのか」「どこが不便そうか」を考える習慣がつくと、配属後の吸収スピードが大きく変わります。

活かしやすい経験と「自分にもできそう」と思えるポイント

台車研究所での仕事では、専門資格よりも次のような経験・志向が強みになります。・接客・販売、飲食などでの対面コミュニケーション経験・DIY、ものづくりが好きで工具に抵抗がないこと・ECサイト運営、ブログ執筆、写真撮影などのクリエイティブ経験・チームで何かを改善した、段取りを組んだ経験「運ぶ・動かすのストレスを減らしたい」「現場の困りごとを解決するモノづくりに関わりたい」という想いがあれば、学びながら専門性を高めていきやすい環境と言えます。