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“当たり前をひっくり返す仕事”って実際どう?DIFF.のカルチャーと評価軸を本音で大公開

シューズ業界改革 , スタートアップ文化 , ユーザー起点 , 失敗からの学習 , 左右別サイズ

2026.03.30

「しょうがない」をスルーしない会社

株式会社DIFF.は、「片方ずつシューズを買える世界」をつくろうとしている会社です。左右で足の大きさが違う人、ケガや病気で片足だけ必要な人が、「体の痛み」か「財布の痛み」かを選ばなくていいように。シューズ業界の前提である「両足セットで管理・販売」を、根本からひっくり返そうとしています。

その前提を変えるために、DIFF.では日常の会話から「それ、なんで当たり前になってるんだっけ?」という問いがよく飛び交います。会議でよく出る口ぐせは、たとえばこんなものです。

  • 「お客さんが“合わせにいく”前提になってない?」
  • 「それって、単に業界の都合じゃない?」
  • 「もしゼロからシューズを設計するなら、同じ仕様にする?」

プロダクトの仕様だけでなく、社内ルールや資料のフォーマットにまで、この問いが向きます。「なんとなく続いている慣習」を放置しないこと自体が、仕事の一部になっています。

失敗の扱い方:”やらかし”よりも“問い直し”

「常識を疑え」と言われると、失敗したときに責められそう…と感じる人もいるかもしれません。DIFF.で重視されるのは、「うまくいかなかった事実」よりも「そこから何を学んだか」です。

たとえば、左右別サイズでの販売ページを改善したときの話。大きくレイアウトを変えた結果、コンバージョン率が一時的に下がったことがありました。このとき議論されたのは、

  • 「どの仮説が外れたのか」
  • 「次にどう検証し直すか」
  • 「“片足で買える”価値が伝わる導線になっていたか」

という「問い」の部分でした。失敗は「しょうがない」で終わらせず、「どんな当たり前を疑いきれていなかったか」を見直す材料として扱われます。

評価軸:結果だけでなく“問いの質”を見る

評価で特に見ているのは、次のようなポイントです。

  • ユーザーの不便・痛みにどこまで踏み込めているか左右でサイズが違う人の具体的な生活シーンまで想像し、インタビューやデータで確かめながら動けているか。
  • 前提を疑う質問ができているか「こういうものだから」と流さず、数字・利用シーン・業界構造などに対して問いを立てているか。
  • 小さく試して学びきる姿勢があるか完成度100%を待たず、リスクを抑えた実験を設計し、結果から次の一手を提案できているか。

売上やKPIといった「結果」ももちろん重要ですが、「その結果を生み出す思考とプロセス」にかなり踏み込んで評価する文化です。

入社1年目でもどこまで任される?

DIFF.は2022年創業のまだ若い会社です。その分、入社1年目でも「担当領域のオーナー」として動くことが求められます。

たとえば、入社後数カ月のメンバーが

  • 特定ユーザー層向けのオンボーディング体験の設計
  • 3Dプリントシューズの説明コンテンツの構成とライティング
  • 店舗や病院との連携スキームのたたき台づくり

を任される、といったケースがあります。もちろん丸投げではなく、代表や先輩メンバーが壁打ち相手になりながら、一緒に仮説・検証のサイクルを回していきます。

自分の価値観とDIFF.の価値観をすり合わせる3つの質問

この記事を読んで、「なんとなく合いそうだけど、本当にフィットするかな?」と感じた人は、自分に次の3つを聞いてみてください。

  1. 最近「しょうがない」と自分に言い聞かせていることは何か。それを本気で変えたいと思えるか。
  2. 正解がない中で、ユーザーへのインタビューや数字を見ながら試行錯誤するプロセスを楽しめるか。
  3. 業界の常識を疑うことにワクワクするか、それとも不安の方が大きいか。

この3つに「やってみたい」「面白そう」と感じる部分があるなら、DIFF.のカルチャーとは相性がいいかもしれません。

カジュアル面談で聞いてみてほしい質問リスト

価値観のフィット感を確かめるときに、カジュアル面談でおすすめしたい質問をいくつか紹介します。

  • 最近、「業界の当たり前」をひっくり返そうとしている具体的なプロジェクトは何ですか?
  • 直近1年で、社内の“当たり前”を変えた制度やルールにはどんなものがありますか?
  • 失敗したプロジェクトの事例と、その後にどんな学びがあったかを教えてください。
  • 1年目メンバーが実際にオーナーシップを持って進めたプロジェクトを、できる範囲で具体的に教えてください。
  • 評価面談では、どんな観点・質問で振り返りを行っていますか?

「当たり前をひっくり返す仕事」は、派手さよりも、日々の地道な問い直しと試行錯誤の積み重ねです。そのプロセスをおもしろがれるかどうかが、DIFF.で働くうえでいちばん大きなポイントかもしれません。