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お酒が好き”だけ”で大丈夫?輸入ワインの仕入れ・バイヤー業務を解説|向いている人の特徴5選

ワインバイヤー , ワイン市場分析 , 価格交渉術 , 商品仕入れ業務 , 酒類業界

2026.05.01

輸入ワインバイヤーの役割とは?

輸入ワインのバイヤーは、「何を・いくらで・どれだけ仕入れるか」を決める司令塔です。海外ワイナリーや国内の商社と交渉し、価格や数量、納期を詰めつつ、日本の市場で売れるラインナップを組み立てます。
株式会社ダイセイワールドでは、ワインや洋酒を中心に、全国2,000社以上の得意先へ商品を届けるための“入口”を担うポジション。単に「好きなワインを選ぶ」のではなく、トレンド・数字・現場の声を組み合わせて判断していく、ビジネス色の強い仕事です。

1日の仕事の流れと商談相手

1日の流れはざっくりと次のようなイメージです。
・朝:前日の売上や在庫、相場情報をチェック
・午前:営業からの要望共有、社内ミーティングで仕入れ計画を調整
・午後:海外サプライヤーや国内メーカーとのオンライン商談、条件交渉
・夕方:新商品の検討、販売先向けの提案資料づくりなど

商談相手は、海外ワイナリー、輸入元、国内メーカー、卸問屋など多岐にわたります。ダイセイワールドでは少数精鋭のため、意思決定が速く、自分の提案がそのまま取扱い商品になるダイナミズムがあります。

英語力・トレンド把握はどの程度必要?

海外ワイナリーとのやりとりでは、メールやオンライン会議で英語を使う場面があります。ただし「ネイティブレベル」までは不要で、ビジネスメールが書けて、条件交渉の要点を伝えられるレベルであれば十分スタート可能です。
トレンド把握は、
・業界ニュース、輸入統計、為替のチェック
・自社の売上推移、競合の棚割り分析
などをルーティン化していくイメージ。ダイセイワールドでは、海外からの最新商品情報と国内の市場データをメルマガ等で常にキャッチし、「次に売れそうな銘柄」をタイムリーに仕入れる仕組みをつくっています。

ダイセイワールド流「買う・買わない」の判断軸

輸入ワインを「買う・買わない」は、感覚ではなく複数の軸で判断します。例えば、
・価格:エンドユーザーが魅力的に感じる売価を設定できるか(当社の強みである価格力)
・商品力:味わい・産地・ストーリーなど、他と差別化できるポイントがあるか
・スピード:生産状況や在庫、輸送リードタイムを踏まえ、商機を逃さず供給できるか
・販売先との相性:得意先の客層・売場コンセプトにフィットするか
このように、数字と現場感覚の両方をバランスよく使って判断するのが、ダイセイワールドのバイヤーです。

向いている人の特徴5選

輸入ワインの仕入れ・バイヤーに向いているのは、例えば次のようなタイプです。
1. 数字を見るのが苦にならず、売上や粗利から考えるのが好き
2. 新商品や未知の産地など、「まず試してみる」が口グセなチャレンジ精神がある
3. 得意先・仕入先どちらの立場も想像しながら、WIN-WINを考えられる
4. ニュースやトレンドを追い、変化を前向きに楽しめる
5. 少数精鋭の環境で、自分の裁量と責任を持って動きたい
お酒が好きなのは大前提ですが、「ビジネスとして面白がれるか」が、長く活躍できるかどうかのポイントになります。

応募前にできる準備:インプットと質問づくり

仕入れ・バイヤー職を目指すなら、事前準備で差がつきます。
・酒類業界ニュース:業界紙サイト、各国のワインボード、輸入統計などを週1回ざっとチェック
・ワインの学び方:WSETやソムリエ教本、インポーターのテイスティングコメントを読み比べる
・面接で刺さる質問例:
– 「御社の主力原産国と、今後伸ばしたいカテゴリーは?」
– 「仕入れ判断で特に重視しているKPIは?」
– 「最近のヒット商品と、その成功要因は?」
こうした質問は、事業理解と数字への関心を示せるため、バイヤー志望としての本気度が伝わりやすくなります。