採用メディア発信サイト

仕事のこと

未経験から“酒類専門商社の営業”になるには?1日の仕事の流れと向いている人・向いていない人を徹底解説

ルートセールス , ワイン提案 , 売り場づくり , 法人営業 , 酒類商社

2026.05.29

酒類専門商社の営業とは?仕事内容の全体像

酒類専門商社の営業は、「酒類メーカー」と「スーパー・酒販店・ネット販売会社」などの間に立ち、最適な商品を提案・供給する役割です。株式会社ダイセイワールドでは、ワインを中心に、ウイスキーや日本酒・焼酎まで幅広く扱い、消費トレンドを踏まえた提案が求められます。単に価格を提示するだけでなく、「どの売り場に、どの商品を、どの価格帯で並べるか」まで踏み込んで提案するのが特徴です。Happy Triangle(品質・価格・サービス)を意識しながら、得意先・仕入先・消費者の三方が喜ぶ状態をつくることがミッションになります。

ルート営業と新規開拓の割合・商談の進め方

ダイセイワールドの営業は、既存取引先へのルート営業が中心で、新規開拓は全体の一部を戦略的に行うイメージです。ルート営業では、スーパーや酒販店、ネット販売会社などを定期訪問し、売れ筋や在庫状況、今後の販促計画をヒアリングします。その上で、季節商品やトレンドワイン、価格訴求商品のバランスを考えた提案を行います。新規開拓では、エリアや業態ごとにターゲットを絞り、ニーズを想定した簡易提案資料を用意して訪問・電話・オンライン商談などでアプローチし、まずは小さな取引から信頼関係を築いていきます。

1日の仕事の流れ:訪問準備から振り返りまで

1日の典型的な流れは、まず午前中にメールチェックと得意先ごとの売上・在庫データの確認から始まります。そのうえで訪問先ごとに提案商品の候補を絞り、見積もりや簡単なプレゼン資料を準備。午後はスーパーや酒販店、ネット販売会社などを訪問し、売り場の確認と商談を行います。帰社後は、見積書や正式な提案書の作成、受注内容の社内共有、仕入れ担当への相談・依頼を実施。1日の終わりには、商談の振り返りと翌日の訪問計画を整理し、数字だけでなく「提案の質」を振り返ることで、次のアクションにつなげていきます。

社内の仕入れ担当との連携と“価格力・商品力・スピード”

営業が得意先で聞いたニーズを、いかに素早く仕入れに反映できるかが、酒類専門商社の競争力を左右します。ダイセイワールドでは、少数精鋭だからこそ、仕入れ担当との距離が近く、日々のミーティングやチャット・電話で密に連携します。例えば「○月のワインフェアで1,000円前後のボルドー赤を強化したい」といった具体要望を共有し、国内外の仕入れルートから最適な商品と価格帯を検討。意思決定が早く、物流もシンプルなため、スピーディーに提案・納品までつなげやすいのが特徴です。

向いている人・向いていない人の特徴

向いているのは、数字だけでなく「売り場づくり」に興味があり、人の喜ぶ顔を見るのが好きなタイプです。自分の提案したワインがフェアで目立つ位置に並び、売上が伸びた時にやりがいを感じられる人には向いています。一方、「決まった商品を黙々と売るだけが良い」「人と話すより一人で完結する仕事がいい」というタイプはミスマッチになりやすいです。また、トレンド変化が早い業界のため、学び続けることが苦でないかどうかも重要なポイントになります。

成果につながる行動習慣とやりがい

成果を出す営業は、訪問前後の「準備」と「振り返り」を徹底しています。訪問前には、POSデータや前回提案内容を確認し、「今日は何を決めて帰るか」を明確にしてから商談に臨みます。訪問後は、得意先の反応や課題を簡潔にメモし、社内への共有と次回提案に活かします。また、売り場を細かく観察し、「この棚のこの価格帯が弱い」「近隣競合のチラシ動向」なども把握。自分の提案で売り場が変わり、得意先から「ありがとう」「次もお願いね」と言われることが、数字以上の大きなやりがいになっています。

未経験者が面接までに準備しておきたいチェックリスト

未経験から挑戦する場合は、次のポイントを押さえておくと印象が変わります。

  • お酒の基礎知識:赤・白・ロゼ・スパークリングなどの違い、主要産地(フランス・イタリア・チリなど)をざっくり理解しておく
  • 売り場観察:近所のスーパーや酒販店で、棚割り・価格帯・POPの工夫をメモし、「自分ならこう提案したい」を1つ考える
  • 志望動機:①お酒・食のどこに興味があるか②なぜメーカーでなく商社なのか③ダイセイワールドの「価格力・商品力・スピード」に共感した点、の3点で構成する

この程度でも事前準備ができていると、「この仕事で成長したい」という本気度がしっかり伝わります。