9:00〜10:00出社〜メールチェック&本日の作戦会議
出社後は、まずメールチェックからスタート。全国の得意先や海外仕入先から届く最新情報を確認し、当日の優先順位を整理します。社内ミーティングでは、前日の売れ筋データや市場のトレンドを共有。「このドラッグストアではハイボール需要が伸びている」「このスーパーはチリワインが好調」など、生の情報をチームで交換します。ダイセイワールドは少数精鋭体制のため、若手でも意見を求められる場面が多く、「今日はどの商品でどんな提案をするか」を自分で組み立ててから外回りに出るのが基本の流れです。
10:00〜12:00卸問屋・スーパーへの訪問商談タイム
午前中は、既存のお得意先への訪問が中心。卸問屋やスーパー本部のバイヤーに対して、季節の企画や特売用アイテムを提案します。たとえば「ボージョレ解禁に合わせたフランスワインのコーナー提案」や「ドラッグストア向けのハイコスパチリワインのまとめ仕入れ」など、価格だけでなく売り場づくりまで踏み込んだ提案を行います。商品知識は、社内研修や試飲会でしっかりインプット可能。ラベルの読み方や産地ごとの特徴を押さえれば、未経験でも数か月で会話の幅が広がります。
12:00〜15:00移動&昼休憩、次の商談準備のインプット時間
お昼は訪問先近くで外食することが多く、移動時間は「インプットと整理」の貴重な時間です。車内や電車では、次の商談先の売上データや前回のヒアリング内容をタブレットで確認し、「前はスパークリングが好調だったから、今日はロゼもセットで提案してみよう」など仮説を立てます。また、社内のメルマガで配信される市場ニュースや、海外仕入れ先からの新商品情報をチェックするのも定番。音楽を聴いてリフレッシュしつつ、頭の中では自然と提案ストーリーを組み立てています。
15:00〜17:00ドラッグストア・小売店での提案&売り場チェック
午後はドラッグストアやディスカウントストア、酒販店など店舗まわりがメイン。店長や担当者と、棚割りや今後のフェア企画について打ち合わせます。実際の売り場を見ながら、「この価格帯のワインをもう1アイテム増やすと、お客様の選択肢が広がります」「ハイボールコーナーの横にスコッチを並べると手に取りやすくなります」など、具体的な改善案をその場で提案。売れ筋・死に筋をデータと現場感で把握し、スピード感のある仕入れと供給につなげていくのがダイセイワールドの営業スタイルです。
17:00〜18:30帰社後の事務処理とチームでの情報共有
夕方に帰社したら、見積書の作成や受注内容の社内共有を行います。物流チームと連携し、「いつ・どれくらい・どの店舗へ」届けるかを確認。少数精鋭のため、ひとりひとりが「営業×コーディネーター」として動くイメージです。その日の商談で得た「お客様の声」や競合情報は、短いミーティングやチャットで素早く共有。例えば「この地域でオレンジワインの引き合いが増えている」といった小さな気づきも、次の仕入れ判断や新商品の導入に直結します。
ノルマ・残業・未経験スタートのリアル
法人営業のため、担当エリアや取引先ごとに目標はありますが、「数字だけを追い詰める」雰囲気ではありません。売上だけでなく、粗利や在庫バランス、得意先の満足度も含めて評価されるイメージです。残業は、繁忙期(年末やボージョレ解禁前など)は増えますが、平常月は19〜20時前後で退社する人が多め。未経験入社の若手も、最初は先輩同行で商談ロールプレイを重ねながら、半年〜1年かけて一人立ちしていきます。お酒が強くなくても、商品を好きになれるかどうかが、長く続けるうえで大切です。
面接前に確認したい「職種理解」チェックリスト
酒類専門商社の営業をよりリアルにイメージするために、面接前に次を自分に問いかけてみると役立ちます。
- スーパー・ドラッグストアで、ワイン売り場を観察したことがあるか
- 自分の好きなお酒と、その理由を説明できるか
- 価格だけでなく「どう売るか」を考えるのが面白そうと思えるか
- 人と話すことだけでなく、数字・データを見るのも抵抗がないか
- トレンドの変化を追いかけるのが好きか
これらが「なんだか楽しそう」と感じられるなら、ダイセイワールドの営業は、きっとやりがいを感じやすいフィールドです。