8:45出社〜メールチェック「今日の勝負どころ」を決める
大阪・浪速区のオフィスに出社したら、まずはコーヒー片手にメールとチャットを一気にチェック。仕入先からの新着ワイン情報、得意先からの在庫・価格問い合わせ、社内の共有事項をざっと整理し、「今日中に決めるべきテーマ」を3つピックアップします。
ダイセイワールドの営業は「売るだけ」ではなく、仕入れ〜提案まで一気通貫。朝イチで優先順位を決めておかないと、情報量と決定事項に押し流されます。
9:30仕入先とオンライン打ち合わせ:価格力をつくる時間
ヨーロッパの仕入先とオンラインでミーティング。現地の在庫状況や新ヴィンテージ、為替の影響を聞きながら、条件交渉を進めます。
例えば「日本の量販店向けに税込1,000円前後で出したい」などゴールの売価から逆算して、仕入れ価格やロットを組み立てるのがポイント。ここでの一つ一つの交渉が、ダイセイワールドの“業界随一の価格力”につながっています。
11:00社内で企画打ち合わせ:商品力×スピードを形に
マーケティング担当・他の営業と短時間ミーティング。「金賞受賞ワインシリーズ」「サックリング90点以上シリーズ」など、消費者に分かりやすい切り口での企画を一緒に考えます。
少数精鋭なので、決裁までが速いのが特徴。「これ、行けそうですね」の一言から、その場で条件を決めて発注段取りに進むことも珍しくありません。若手でも企画のたたき台を任され、「自分発」で商品が動いていく手応えを味わえます。
13:00得意先訪問:提案と雑談、どちらも大事
午後は量販店・酒販店・ドラッグストアなどを数件訪問。棚割りを一緒に見ながら、「この価格帯、もう少し強くできます」「ワインコーナーでシリーズ訴求しませんか?」といった提案を行います。
数字の話だけでなく、「最近どんなお客様が増えていますか?」「家飲みと外飲み、どちらが動いていますか?」など、雑談から生まれる現場情報も重要。全国2,000社以上の得意先から集まる“生の声”が、次の仕入れや企画のヒントになります。
16:30帰社〜見積作成・数字のチェック
オフィスに戻ったら、訪問先への見積り作成や、在庫・売上のチェック。1案件ごとの利益率だけでなく、「担当先全体でどれくらい貢献できているか」を常に意識します。
少数精鋭のダイセイワールドでは、若手でも早い段階から数字を持ちます。責任は重い分、「自分の判断で会社の売上が動く」おもしろさもダイレクトに感じられます。
18:30社内ミーティング:ハッピートライアングルをすり合わせ
週数回の短いミーティングでは、「品質・価格・サービス」の3つのバランスを確認。「この新商品は価格は良いけど、ストーリーの説明が弱い」「サービス面で、もっとPOPの工夫をしよう」など、率直な意見交換が飛び交います。
上司との距離が近く、提案に対して「やってみよう」「じゃあ数字はこう責任持とう」とすぐに話が進むのも、10名規模ならではです。
20:00退社後の“自主勉強”:楽しくなければ仕事じゃない
週に何度かは、同僚と軽く一杯。新しく入ったワインを実際に飲みながら、「この価格でこの味なら、あのスーパーに合いそう」「この香り、ワイン初心者にどう伝える?」と意見交換します。
仕事の延長線にある「楽しい勉強」の時間。「楽しくなければ仕事じゃない!」というダイセイワールドのカルチャーが、ここにも表れています。
営業未経験・異業種からでも活かせるスキル
酒類業界の専門知識よりも、最初に効いてくるのは次のような経験です。
- 小売・飲食などでの接客経験(お客様のリアルな行動を見てきた)
- 数字目標を追った経験(店舗予算、KPIなど)
- スピード感のある環境での仕事経験(ベンチャー、スタートアップなど)
面接では「自分で考えて動いたエピソード」「価格や数字を意識して行動した経験」が特にアピールしやすいポイントになります。
入社3か月でつまずきやすいポイントと乗り越え方
- 専門用語・銘柄の多さ→ 完璧を目指さず、まずは「よく売れる10本」から徹底的に覚える。
- 決定スピードの速さ→ 判断に迷ったら抱え込まず、すぐ相談&仮説を持って話す。
- 裁量の大きさに戸惑う→ 「小さくテストして、すぐ振り返る」サイクルを意識する。
少数精鋭だからこそ、能動的に動いた分だけ経験値の伸びも早くなります。自分で仕掛けて、自分で数字を見る。そのスタイルが「この働き方、けっこう好きかも」と思える人には、ダイセイワールドの営業は相性の良い仕事です。