9:30〜12:00開校準備と来校対応の時間帯
出勤後は、まず教室の清掃や機材チェック、予約状況の確認から始まります。オンライン・対面の両方のスケジュールを整理し、講師との情報共有もこの時間に行います。
開校後は、来校した生徒の受付、体験レッスン希望者への案内、問い合わせ対応が中心。初めて来る方には、教室の特徴やカリキュラムの考え方を丁寧に説明し、不安を和らげるコミュニケーションが求められます。
午前はゆるやかにスタートしつつ、その日の全体像を整える「段取りの時間」です。
12:00〜15:00授業サポートとカリキュラム調整
午後になると授業が本格的に動き始め、運営スタッフは教室全体を見ながら講師と生徒をサポートします。
具体的には、
・席の調整や道具の準備
・新規生徒のレベルチェックと目標ヒアリング
・それぞれのペースに合わせたカリキュラム案の作成・更新
など。「プロ志望」「趣味」「学び直し」など多様な目的を踏まえ、一人ひとりの進み具合を記録しながら、次回以降の授業内容を組み立てていきます。講師と相談しつつ、生徒の「やってみたい」を形にする時間帯です。
15:00〜18:00進路相談・保護者対応・制作事業との連携
午後の後半は、生徒との深い対話が増える時間です。高校生や社会人からは「将来マンガの仕事がしたい」「進学と就職で迷っている」といった相談が多く、運営スタッフがキャリアの選択肢を一緒に整理します。
不登校の生徒や保護者からの相談を受けることもあり、「絵を通じて自信を取り戻す」プロセスを長期的に支える役割も重要です。
また、社内の制作事業部門と連携し、「絵の仕事がしたい」生徒に向けた実案件の情報共有や、イベント・マンガ体験プログラムの調整も行います。
18:00〜21:00夕方クラスと1日の振り返り
学校や仕事帰りの生徒が増える夕方〜夜は、もっとも忙しい時間帯です。受付・案内・授業サポートが同時進行で発生し、体験レッスンや見学対応も重なります。
生徒が帰ったあとは、
・その日の出来事や相談内容の記録
・生徒ごとの進捗更新
・翌日以降のシフト・予約確認
などを行い、講師と簡単に情報共有。
「昨日より表情が明るくなった」「作品が一気に良くなった」など、小さな変化に触れられるのも、この時間帯のやりがいです。
未経験スタートの最初の3ヶ月で任される仕事
入社直後から、いきなり全てを担うわけではありません。最初の1〜3ヶ月は、
・受付・電話対応などの基本オペレーション
・教室の準備・片付け
・簡単なデータ入力や進捗管理の補助
・体験レッスン時の案内サポート
といった、マニュアル化された業務が中心です。
そこから徐々に、カリキュラム調整の一部や、短時間の進路相談の同席など、コミュニケーションを伴う仕事の比重が増えていきます。「絵が好き」「人の話を聞くのが好き」という気持ちがあれば、段階的に役割を広げていける環境です。
応募前にやっておきたい準備と簡単ワーク
スクール運営スタッフに求められるのは、専門知識よりも「伝える力」「聴く力」です。
おすすめの準備としては、
・身近な人の「やりたいこと」を10分間インタビューして要約する練習
・自分が最近成長した経験をA4一枚に整理して説明してみる
など。
ポートフォリオがなくても、「なぜマンガ・イラストの環境で働きたいのか」「どんな人の力になりたいのか」を具体的なエピソードとセットで言語化しておくと、志望動機として十分な説得力を持たせることができます。