採用メディア発信サイト

仕事のこと

【未経験からアートスクール運営職へ】教務・スクール運営スタッフの仕事まるわかりガイド

アートスクール運営 , イベント企画 , マンガ業界の仕事 , 教務職 , 進路サポート

2026.05.08

教務・スクール運営スタッフとはどんな仕事か

教務・スクール運営スタッフは、「教える先生」ではなく、「スクール全体を動かす裏方兼フロント」です。株式会社コミックエージェントが運営する堀江アートスクールでは、マンガ・イラストを学びたい人と、現役のクリエイター講師をつなぐハブとして機能します。
主な役割は、入学希望者の対応、授業やイベントの運営サポート、講師・生徒・保護者とのコミュニケーションなど。絵の専門知識があればもちろん強みになりますが、「聞く力」「段取り力」「気配り」があれば、未経験からでも十分スタートできるポジションです。

具体的な仕事内容と1週間の流れ

仕事内容は幅広いですが、代表的なものは次の通りです。
・体験授業や入学相談の受付・ヒアリング
・時間割作成、教室・講師のスケジュール調整
・通学・通信講座、マンガ体験プログラムの運営補助
・イベント(作品展示会、講評会など)の企画・準備
・SNSやWEBサイト用の情報収集と発信
1週間のイメージとしては、平日は来校対応や事務が中心、週末は体験授業・イベントで来校者が多い構成。季節ごとに、講座説明会や高校・中等部の行事なども入り、年間を通じて「学びの場づくり」を支える動き方になります。

入学希望者対応・体験授業運営のリアル

入学希望者対応では、まずメールや電話、フォームからの問い合わせに返信し、来校日時を調整します。当日は、希望や不安を丁寧にヒアリングしながら、スクールの特徴やコースを案内します。
体験授業では、講師と連携し、席や画材の準備、当日の受付、終了後のフォローまで担当します。不登校の中高生、プロ志望、趣味で学びたい大人など、背景はさまざま。否定せずに話を聞き、その人のペースで通いやすい形を一緒に考える姿勢が重要です。ここでの安心感が、入学の決め手になることも少なくありません。

イベント企画・SNS発信で「スクールの顔」になる

イベント企画では、作品展示会、講師のライブドローイング、講評会、学校説明会などをチームで計画します。目的とターゲットを決め、日程・内容・集客方法を組み立てていきます。
SNS発信は、スクールの日常や生徒作品、講師インタビュー、訪日外国人向けマンガ体験の様子などを紹介する役割です。写真やコメントのトーンを整え、スクールの世界観を伝えます。バズを狙うより、「通ってみたい」「安心して任せられそう」と感じてもらえる発信がポイントです。

別業界から活躍しているスタッフのスキル例

教務・運営スタッフには、接客・事務・営業など別業界出身者が多く働いています。
・接客経験:初対面の方との会話、ニーズを聞き出す力
・事務経験:スケジュール管理、正確なデータ入力・書類対応
・営業経験:提案力、信頼関係づくり、目標に向けた段取り力
たとえば、元販売職のスタッフは「人見知りの生徒さんが話しやすい雰囲気づくり」が得意で、元営業のスタッフは「保護者への丁寧な説明」と「イベント集客のアイデア」で活躍しています。共通しているのは、絵やマンガが好きで、その世界に関わり続けたいという思いです。

応募前にやっておくと差がつく3つの準備

未経験でも、次の3つを押さえておくとスタートがスムーズになります。
1. マンガ業界の基礎知識を学ぶ:出版社・雑誌・WEB媒体、アニメ・ゲームとの関係などを本や業界ニュースで把握する。
2. 志望動機を具体化する:「なぜマンガ・イラストのスクールなのか」「生徒や講師にどう貢献したいか」を、自分の経験と結びつけて言語化しておく。
3.作品理解力を鍛える:好きなマンガやイラストを「なぜ好きなのか」「どこが魅力的か」と言葉にする練習をする。レビューを書く習慣も有効です。

アートスクール運営職で得られるやりがい

教務・スクール運営のやりがいは、「成長の場づくり」に深く関われることです。絵を通じて自信を取り戻した不登校の生徒、初めての作品完成に喜ぶ小学生、プロへの一歩を踏み出す受講生など、人生の節目に立ち会う機会が多くあります。
講師やスタッフ自身も、生徒や保護者との関わりを通じて「人間力」を磨き続けることが求められます。大阪から東京、アジアへと広がる日本のマンガ・イラスト教育の現場に立ち、文化を次世代や海外へつなぐ役割を担う仕事と言えるでしょう。