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【事業の裏側ツアー】伊勢海老ラーメンと民泊と輸出がどうつながる?A.A.O passionの多角経営まるわかり

インバウンド観光 , フードビジネス , 多角経営 , 循環型飲食店 , 水産物輸出

2026.06.19

水産・輸出アドバイザーが描く「一本の軸」

株式会社A.A.O passionの中心にあるのは、「水産物を通じ世界と未来をつなぐ」というミッションです。水産物・食品の輸出アドバイザーとして、日本各地の生産者や水産事業者と連携し、海外市場への橋渡しを行っています。単に商流をつくるだけでなく、「どんな商品設計なら海外で評価されるか」「どの国のどのチャネルが合うか」を一緒に考えるのが特徴です。輸出先は東南アジアを中心に広がり、日本の良質な食材を届ける一方、海外から日本に紹介すべき食材も発掘。双方向の流通を設計することで、世界に開かれたフードビジネスの土台を築いています。

5,500円の伊勢海老ラーメンが示す「出口戦略」

なんばにある「RAMENえびの女神」は、養殖と水産流通の“出口”として生まれた店舗です。5,500円という価格の伊勢海老ラーメンは、「常識を疑い、価値から価格をつくる」同社の象徴的なプロジェクト。折れた足やツノが理由で廃棄される伊勢海老を買い取り、スープとして価値を再構築することで、資源を無駄にしない循環も生んでいます。店舗は単なる飲食店ではなく、新しい商品コンセプトの実験場であり、「海外に輸出したい商品」の試食・マーケティングの場としても活用。現場で得たお客様の反応を、輸出アドバイザー業と養殖事業の改善にフィードバックしています。

民泊・レンタルスペース・MATCHA賛想庵が拓く観光と食の接点

自社ビルを活用した民泊や時間貸しレンタルスペース、抹茶体験カフェ「MATCHA賛想庵」は、「訪日客に日本の食文化をどう体験してもらうか」という視点で設計されています。たとえば、宿泊とセットでラーメン店や抹茶体験を案内することで、「観光×食」のストーリーを提供。レンタルスペースは料理教室や試食会、海外バイヤー向けの商談会にも活用され、水産・食品輸出のプレゼンテーションの場にもなります。観光客・地元住民・海外バイヤーが同じ空間に交差することで、「日本の食」を多面的に体験してもらい、将来の輸出・インバウンド需要の種まきにつながっています。

社員インタビュー:多角経営が生む「成長のフィールド」

現場で働くメンバーは、「ひとつの会社で、複数の事業に関わる」環境を強みと語ります。あるスタッフは、昼は「RAMENえびの女神」で接客と店舗オペレーション、夜は輸出案件の資料作成やオンライン商談の補助を担当。別のメンバーは、民泊の受付・運営をしながら、MATCHA賛想庵での体験プログラム企画にも携わっています。共通するのは、「水産物を通じ世界と未来をつなぐ」という軸に沿って、自分の役割を組み合わせていく感覚です。現場で得たお客様の反応や数字の変化が、そのまま次の企画へのインプットになり、事業づくりの一連の流れを体感しながらスキルを高めています。

未経験から事業づくりに参加する3つのステップ

同社では水産業界や輸出の未経験者でも、段階的に事業づくりに関われるよう工夫されています。
ステップ1:店舗・民泊・カフェなど「お客様と接する現場」で、サービス提供と基本オペレーションを学ぶ。
ステップ2:メニュー提案、体験プログラムの改善案、SNS発信など、小さな企画からチャレンジし、フィードバックを受ける。
ステップ3:輸出案件の資料づくり補助や、生産者・パートナーとの打ち合わせ同席など、「水産×輸出」の上流工程に参加する。
この流れにより、数字の見方や商流の考え方も自然と身につき、「現場感のある企画・提案」ができる人材へと成長していきます。

見学・カジュアル面談でチェックしたい3つのポイント

A.A.O passionの場づくりに興味を持った方が、見学やカジュアル面談で確認しておきたいのは次の3点です。
1.価値観のフィット度:代表やメンバーの「100年後の教科書に載る会社」という話に、自分はワクワクできるか。
2. 挑戦できる範囲:複数事業に跨る働き方に、負担よりも面白さを感じられるか。
3. ライフスタイルとの相性:営業時間や繁忙期など、現場中心の時間帯が自分の生活とマッチするか。
事業内容だけでなく、現場の空気感や会話のテンポまで含めて、自分の未来を重ね合わせてみることが、入社後のギャップを小さくする鍵になります。