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【観光×食×民泊】“多角経営”で広がるキャリアの選択肢|フード・ツーリズム業界のリアルを社員と深掘り

インバウンド集客 , 体験型観光 , 多角経営 , 民泊運営 , 飲食店求人

2026.04.01

1本の路地からはじまる“食と旅”の交差点──なんばのビルで見た多角経営の現場

大阪・なんばの大通りから1本入った路地に、株式会社A.A.O passionの自社ビルがあります。扉を開けると、まず目に入るのは伊勢海老ラーメンが看板メニューの「RAMENえびの女神」。奥へ進むと、抹茶体験カフェ「MATCHA賛想庵」、階段を上がれば民泊フロアや時間貸しレンタルスペース──1棟まるごとが「食と旅の交差点」です。昼は観光客や近隣ワーカーでにぎわい、夜は民泊ゲストがチェックイン。水産・食品のプロがつくる“場”として、インバウンドのニーズと地元の暮らしが同時に動いている現場です。

ラーメン・抹茶・民泊・レンタルスペースが1棟に共存すると、仕事はこう変わる

複数事業が1棟に詰まっていると、働き方の前提が大きく変わります。たとえば、ラーメン店のランチピークが落ち着く頃、スタッフは抹茶体験の準備を手伝い、夕方には民泊のチェックイン対応やレンタルスペースの片付けに回ることも。「飲食」「観光」「宿泊」の動線がつながっているからこそ、ゲストの滞在全体をデザインする視点が求められます。メニュー開発も「訪日客にどう響くか」「写真映えするか」まで含めて考えるため、現場発の小さなアイデアが、そのままビル全体の売上や評判につながりやすい環境です。

【現場同行ルポ】観光×食×民泊のオペレーション担当に1日ついて回ってみた

ある日のオペレーション担当の1日は、朝の民泊清掃の進行確認からスタート。10時には海外ゲストからの問い合わせを英語で返信し、ランチ前にはラーメン店の在庫チェックと予約管理を行います。昼はホールを手伝いながら、お客様への簡単な観光案内も。午後は抹茶体験の受付と説明、写真撮影のサポートなど「体験づくり」に集中し、夕方はチェックイン対応と売上集計。1日のうちに、ホテルフロント・飲食ホール・ツアーガイドの要素を行き来するため、「単調さがない代わりに、段取り力とコミュニケーション力が鍛えられる」と社員は話します。

「企画」「運営」「発信」でこんなに違う──フード・ツーリズム3職種のリアル

同じビルの中でも、担う役割で見える景色は変わります。・企画:新メニューや体験コンテンツ、季節イベントを考える仕事。市場調査やSNSの反応を見ながら、「次に来るニーズ」を形にします。・運営:現場のシフト・在庫・予約を管理し、日々のサービス品質を守るポジション。トラブル対応も多く、判断の速さが武器になります。・発信:Instagramや各種予約サイト、インバウンド向けメディアで情報を届ける役割。写真・文章・多言語対応を通じて「行きたくなる理由」をつくります。1つの会社のなかで、この3つの領域にまたがってキャリアチェンジできるのが、多角経営ならではの特徴です。

一般的な飲食・ホテルとどこが違う?“多角×インバウンド”だから生まれるキャリアの幅

一般的な飲食店やホテルでは、ポジションごとの業務が細かく分かれ、1店舗・1ブランドに長く関わるケースが多くなります。一方、A.A.O passionのような「多角×インバウンド」型では、1棟の中で複数事業を横断しながらスキルを掛け算していけるのが特徴です。たとえば、・水産や食材の知識 × メニュー開発・英語・中国語など語学力 × 民泊運営・写真・動画編集スキル ×体験コンテンツの発信といった形で、自分の得意分野を軸にキャリアを広げていけます。「現場を理解したマーケター」「数字に強い店長」など、次のキャリアにもつながりやすい土台を実務の中でつくれる点が、大きな違いです。

未経験でも現場で力を発揮できる?入社前にチェックしたい5つの準備リスト

フード・ツーリズム業界が初めてでも、次の5つを意識して準備しておくと、現場での立ち上がりが早くなります。1. 接客アルバイトなど、人と接する仕事の経験を振り返り、「自分なりの工夫」を言語化しておく。2. 英語を中心に、簡単な接客フレーズをいくつか覚えておく。完璧でなくても「伝えようとする姿勢」が評価されます。3. 食べ歩きや旅行の記録をスマホで残し、「どんな体験が心に残ったか」を整理する。4. A.A.O passionのSNSや店舗レビューをチェックし、現場の雰囲気やお客様層をイメージしておく。5. 土日・夜間など観光需要が高まる時間帯に働くイメージを持ち、自分の生活スタイルとのすり合わせをしておく。こうした準備があるだけで、「未経験だけど、この人なら伸びそう」という安心感につながります。

取材を終えてわかったこと──「食と旅が好き」をキャリアに変えたい人への招待状

なんばのビルで過ごした1日は、「食も旅も、ぜんぶ仕事にしていい」というメッセージそのものでした。ラーメンを提供する数分の間に、海で育った食材のストーリーを語り、抹茶を点てる時間が、日本文化との出会いの場になる。夜、民泊フロアの明かりがともる頃には、「またここに戻ってきたい」と言ってくれたゲストの顔が、スタッフの励みになっていました。水産・食品のプロフェッショナル集団でありながら、観光や民泊を通じて人の暮らしに寄り添うA.A.O passionの多角経営は、「食と旅が好き」という想いを、具体的な仕事と成長の機会に変えていく器でもあります。自分の好奇心をそのまま武器にできる職場を探しているなら、一度この路地の先をのぞいてみる価値はありそうです。