RAMENえびの女神・MATCHA賛想庵を支える“裏方”の主な役割
A.A.O passionの飲食・観光事業は、ホールやキッチンだけでは回りません。代表的な裏方ポジションは、以下のようなものがあります。
- 食材の仕入れ・在庫管理
- メニュー開発・原価設計
- インバウンド向け体験企画
- SNS運用・広報
- 予約管理・問い合わせ対応
- イベント・コラボ企画立案
店頭に立つスタッフと密に連携しながら、「どうすればもっと喜んでもらえるか」「事業として成り立つか」を考えるチームプレーが特徴です。
食材の仕入れ担当・メニュー開発の仕事
水産・食品流通に強いA.A.O passionでは、仕入れ担当は単なる発注係ではありません。伊勢海老などの高級食材を、品質とコストのバランスを見ながら「どう活かし切るか」を設計します。折れた足やツノの伊勢海老をラーメンに使う発想も、こうした視点から生まれました。メニュー開発では、
- 味・見た目・提供時間のバランス
- 原価率と販売価格の設定
- 外国人にも伝わるネーミング・説明
などを考えます。「おいしい」だけでなく、事業として続けられる一杯・一皿をつくるのが役割です。
インバウンド向け体験企画・カフェ運営の舞台裏
MATCHA賛想庵では、抹茶体験やレンタルスペース利用など、訪日客・地域客が混ざり合う場づくりを行っています。裏方スタッフは、
- 体験メニューの構成(所要時間・価格・内容)
- 英語など多言語での説明資料づくり
- 予約サイトや地図アプリへの掲載内容の更新
などを通じて、「来る前から体験がイメージできる状態」を整えます。海や食のストーリーを織り込みながら、日本らしさとA.A.O passionらしさをどう伝えるかを考える仕事です。
SNS運用・情報発信でブランドを育てる
伊勢海老ラーメンや抹茶体験は、写真映えするだけでなく背景のストーリーも豊富です。SNS担当は、
- Instagramでの投稿企画(例:仕込みの裏側、廃棄食材の活用ストーリー)
- 短い動画での体験紹介・スタッフ紹介
- ハッシュタグや投稿時間の工夫
などを通じて、ブランドの世界観を発信します。現場スタッフから「今日こんな出来事があった」と声を集め、ファンとの距離を縮めるのも大切な役割です。
1週間のスケジュール例で見る働き方イメージ
たとえば「仕入れ+メニュー開発+SNS」を兼任するスタッフの1週間は、こんなイメージです。
- 月:業者と打ち合わせ、先週の売上・原価を確認
- 火:市場・生産者訪問、試作用の食材選定
- 水:試作・試食、スタッフからフィードバック収集
- 木:メニュー撮影、SNS用素材づくり
- 金:新メニューPOP作成、マニュアル更新
- 土日:店舗の様子を見ながら、投稿内容・次週の企画を調整
「現場に入りつつ、数字と企画も見る」動き方になることが多く、ルーティンとクリエイティブの両方を楽しめるスタイルです。
実際に働いてみて感じやすいギャップ
飲食×観光の裏方は、やりがいが大きい一方でギャップも生まれがちです。よくあるのは、
- 想像よりも地道な事務作業(在庫表、原価計算、マニュアル整理)が多い
- 現場の忙しさに合わせて予定が変わり、計画通りに進まないことがある
- SNSは「センス」だけでなく、検証と継続が必要
といった点です。「キラキラした企画」だけでなく、地味な改善を積み重ねるのが、結果的にお客様満足や売上につながっていきます。
面接前に準備できることと、アピールしやすいポイント
裏方業務に興味がある人は、面接前に次のような準備をしておくと、自分のイメージを具体的に伝えやすくなります。
- 簡単な試作メニュー案(ラーメンのトッピング案、抹茶スイーツ案など)
- 手書きでもよいPOPデザイン案
- Instagram投稿のラフ(写真イメージ+キャプション案)
完成度より「なぜそう考えたか」の説明が重要です。A.A.O passionのビジョンや既存メニューを事前にチェックし、「この世界観をこう広げたい」という視点を持っておくと、飲食×観光の仕事像が一気にクリアになります。