採用メディア発信サイト

仕事のこと

「食品(水産・輸出)流通アドバイザー」って何する仕事?1日の流れとやりがいをぜんぶ見せます

サステナブル水産 , 水産ビジネス , 海外バイヤー商談 , 物流・通関実務 , 食品輸出

2026.06.11

「食品(水産・輸出)流通アドバイザー」とはどんな仕事?

A.A.O passionの「食品(水産・輸出)流通アドバイザー」は、日本の水産物や食品を世界へ届ける“橋渡し役”です。単なる商社営業でも、旅行業でもなく、「生産現場の理解」「輸出実務」「海外マーケットの目線」を一気通貫で担うのが特徴です。
具体的には、
・生産者やメーカーからの相談受付・商品提案の設計
・海外バイヤーへのプレゼン、条件交渉
・輸出に必要な書類作成や物流会社との調整
・現地トレンドのリサーチとフィードバック
などを行い、「売れる形」に整えて海外市場へ送り出していきます。

ある1日の流れ:午前編(メール確認〜生産者訪問)

午前は、国内外からの問い合わせへの返信と、当日の打ち合わせ準備から始まります。時差の関係で、海外バイヤーからのメールは早朝に届くことも多く、価格・数量・納期のすり合わせをテキパキと行います。
その後は、生産者や加工業者とのオンライン/対面ミーティングへ。魚種や加工方法、賞味期限、出荷ロットなどを丁寧にヒアリングし、「どの国の、どの販路になら合いそうか」を一緒に考えます。現場を知るため、港や加工場へ足を運び、実物を見て提案に落とし込むことも頻繁にあります。

ある1日の流れ:午後編(海外商談〜輸出実務)

午後は、海外バイヤーとのオンライン商談が中心です。英語や中国語を使いながら、商品の特徴やストーリー、安全性、供給体制を説明し、価格や支払い条件、輸送方法を詰めていきます。
商談後は、輸出に必要な書類作成や、通関業者・物流会社とのやりとりへ。インボイスやパッキングリスト、原産地証明などをそろえ、鮮度を保てる輸送ルートと温度帯を確認します。時にはトラブル対応や、現地からのフィードバックを生産者へ伝え、次の改善策を一緒に考えることもあります。

どんなスタイルで働く?仕事の進め方とやりがい

アドバイザーの仕事は、オフィスワークとフィールドワークのミックスです。PCに向かう時間もあれば、港・加工場・飲食店・展示会など、現場に出て人と向き合う時間も多くあります。
やりがいは、
・日本各地の「おいしい」を世界の食卓へ届けられること
・生産者の「いつか海外へ出したい」を具体的な売上につなげられること
・輸送スキームや養殖の出口戦略など、「仕組みづくり」に関われること
A.A.O passionならではの、完全養殖や資源の有効活用といったサステナブルな挑戦にも関われるのが特徴です。

未経験でも入りやすいポイントと活かせる経験

輸出や水産の実務経験がなくても、「人の話をきちんと聞き、整理して提案できる」人であればスタートしやすい仕事です。
活かせる経験の例としては、
・営業、接客、カスタマーサポートなどの対人コミュニケーション
・事務、貿易事務、物流・倉庫でのオペレーション経験
・飲食店、食品メーカーでの勤務経験
など。
水産や農業に興味がある方はもちろん、「日本の食を海外に広げたい」「地域に根ざした仕事がしたい」という想いがあると、仕事の理解も早く深まります。

入社前にやっておくと得する準備

必須ではありませんが、事前に少し触れておくとスムーズに仕事に入れます。例えば、
・中学〜高校レベルの英語に加え、メールの定型表現を軽くおさらい
・中国語のあいさつや数字、簡単な自己紹介表現
・食品表示(原材料表示、アレルゲン、賞味期限など)の基礎知識
・水産物や冷凍食品が海外に出るまでの一般的な流れを調べておく
A.A.O passionでは、実務を通じて学べる環境がありますが、こうした下準備があると、初期の吸収スピードがぐっと高まり、自分自身も仕事を楽しみやすくなります。